ヤマムギ

growing hard days.

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ビットコインをやってみる

      2014/11/09

ビットコインって

2月頃に盗まれたかなんだかでどこかの会社が破綻して、詐欺とか薬物取引とかに使われている、という黒いイメージ。

でも、2014/10/29の東洋経済新聞では、

「楽天グループだけではない。グローバルでは加速度的に導入が進みつつある。パソコン大手のデルや世界最大の旅行サイトエクスペディアなどの大手企業も、ビットコインの決済をすでに導入。ネット決済大手のペイパル(イー・ベイが2002年に買収)も導入を予定している。
さらに、グーグルやアマゾンでも導入を検討していると報道されているほか、テクノロジー業界だけではなく金融業界でもビットコインの注目度は増す一方なのだ。」

だそうです。

なので全くよくわからないけど、騙されたり、借金したり、ってとこには気をつけてとりあえずやってみる。

まあとにかく環境を作ってみる

公式かどうか(そもそも公式とかの概念があるのか)はわかりませんが、bitcoin.orgってサイトを確認。

bitcoin-org
とりあえず「ビットコインを始めよう」を押してみる
bitcoin-start-button
「1.自分で調べよう」を読んでみるが結局よくわからない。
bitcoin-step
「2.ウォレットを選択」で一番最初にあるBitcoin Coreを選択。
bitcoin-wallet
早速起動してみるが文字化けでよくわからない。
bitcoin-core-install-1
bitcoin-core-start
解決方法を調べる気力がなく、とりあえず別のウォレットを探してみる。
MultiBitを選択。
bitcoin-multibit
[ファイル]-[パスワードの追加]でウォレットにパスワードを追加。

取引はどうやってはじめるのか

色々なサイトを読んでみた結果、分かった事(間違えてるかもしれませんが)。

  • P2Pなのでデータ(コイン)はマシンに保存されるので、インターネット上に預けるためのウォレットサービスもある、のでしょう
  • 相手の受け取り用アドレスを指定して送金して取引を行う、ようだ
  • 入手する方法としては 1.両替所で購入、2.採掘、3.サービス提供しての取引、広告動画やサイトを閲覧して広告報酬として受け取りなどがある、らしい
  • 採掘は取引を自マシンを使って助けた見返りとしてコインが得られるもの、今は電気代に見合うだけの成果は得られない、らしい

試しにサイト訪問で広告報酬として入手してみる

MultiBitの[請求]タブで受け取りアドレスをクリップボードにコピーする。
※最初、受け取りアドレスにモザイクかけようと思ったのですが、よくよく考えたら、何が特定されるわけでもなく、送金してもらうためには知らせないといけないので、隠す必要もないな、って事でそのまま表示してます。
Multibit-start2
Bitvisitorで[Enter Your Bitcoin Address]に受け取り用アドレスを入れて[SUBMIT]する。
bitvisitor
次の画面が表示されて下に演算があるので、これを入力して[Visit!]を押すんだろうなー、8.8bitsがもらえるんだろうなーって思う。
いきなりけしからん動画とかだと困るなーと思って、Macの音量をオフにしていざ進む。
bitvisitor-2
ふう、ビットコイン系のサイトでした。
「Next Page in 04:28」ってあるので5分見ないといけないのですかね。
試しに次のページを表示してすぐに閉じてみたらやっぱり加算されてなかった。
「Balance: 0bits-Payment sent every 60 bits!」ってあるんで送金されるのは60bits分サイトを見てからかー。
サイトによってもらえるbitsは違うようですかね。
まあ、はじめてなので他の作業しながらでも続けてやってみる。
bitvisitor-3

追伸 – 8.8bitsもあったのは最初だけで、ほとんど0.5bits未満が続いている。いつになったら60bitsに到達出来るのか。

落ち着いてレートを確認してみる

ぼちぼち継続してやってて、なんとか40bitsに到達。

ここでbitsって単位はそもそもなんだって思う。

2014/11/9 13:37:01 時点で1BTC(ビットコイン)あたり、38,978.8円。

1bits=0.000001BTC=0.038978円

てことは、送金最小単位の60bitsで2.33868円。

とりあえずやってみて、どういうものかを知る、って目的は達成されたのでひとまず検証終了です。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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