Apple Silicon M1 MacBook ProにRとR Studioをインストールしてチュートリアル
MacにRとR Studioをインストールを参考させていただきました。
目次
環境
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)
macOS Big Sur
Rのインストール
R for Mac OS Xのページで見ますと、Latestで”macOS 10.13 (High Sierra) and higher”になっています。
R-4.0.3.pkgをダウンロードしてインストールしました。
R Studioのインストール
Download the RStudio IDEにアクセスして、
RStudio-1.4.1103.dmgをダウンロードしてインストールしました。
インストールして起動できました。
チュートリアルをやってみる
右上のペインに[Tutorial]というタブがあったので、[Click here]からlearnrパッケージをインストールしようとしたところ、今度は左下のペインにメッセージが出力されました。
|
1 2 3 4 5 6 7 |
There is a binary version available but the source version is later: binary source needs_compilation cachem 1.0.1 1.0.3 TRUE Do you want to install from sources the package which needs compilation? (Yes/no/cancel) Yes |
Yesを入力してEnterしました。
右上のペインが[Please wait while RStudio finishes indexing available tutorials…]に変わりましたのでとりあえず待ちます。
右上のペインにチュートリアルがずらっと表示されました。
Data basicsの[Start Tutorial]をクリックしてみました。
パッケージのインストールが必要なのでYesで進めました。
左下のペインにURLが出力されましたので、http://127.0.0.1:6115/にアクセスします。
ブラウザなので、Google翻訳で翻訳しています。
最初はデータフレーム。
mpgというデータフレームがあるから実行して表示する。
データが見えた。
これでいいのかな。
[Continue]をクリックすると、mpgについてのメモが表示されました。
なるほど。自分でやるときはちゃんとパッケージを準備するんだよってことですね。
ふんふん。
次はヘルプの見方です。
?mpgでいいようです。
ここでクイズです。
drvは何ですか?というのをヘルプから調べるってことですね。
次はcarsってデータフレームの行数と列数を答えよ。
ですね。
上のペインに戻って、carsを実行して確認しました。
正解です!
次はtibbleです。
tibbleはデータフレームを改善するために提案されたデータ保持形式で、tibble というパッケージで定義されていて基本的にはデータフレームと同様の使い方ができるそうです。
最後のデータ型の解説があって、flightsに含まれるデータ型のクイズでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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