AlexaのSmart HomeをAWSで作る方法(Alexa Day 2019でのブログ)
以下は、気になったことのメモとか感想を書いています。
登壇者、発表者、主催企業などの意図とは異なる可能性がありますことをご了承ください。
AWSJプロトタイピングSAの市川さん。
家でスマートホームやりたいときに、意外と自分でも作れるよという話。
目次
スマートホームスキル
カスタムスキルとは違う。
Alexa Cloud、Smart Home Skill、Smart Device Manufacture Cloudなどなどから構成されている。
カスタムスキルはhttpsエンドポイントを呼べるが、スマートホームスキルはLambdaのみ。
スマートホームに必要な要素は?
アプリでデバイスを登録して、デバイス制御も必要、もちろんスキルの有効化も必要。
AWSでスマートホームを作るには?
Amazon Cognito
アカウント管理、ユーザー認証。
アカウントリンキングのOAuth2.0対応の認証サーバーとしても利用可能。
AWS IoT Core
デバイス管理。
デバイス側のデータ収集、リモート制御。
Amazon DynamoDB
デバイス情報の管理。
フレンドリーネームからデバイスIDのルックアップに使ったりする。
Amazon API Gateway
Lambdaの玄関。
AWS Lambda
ビジネスロジックを書いて実行する。
発話操作で、Lambda→API Gateway→Lambdaにしているのは、アプリ操作でAPI Gatewayから先を直接呼ぶ場合もあるので、処理共通化のため。
そしてAlexa以外のデバイスからも呼び出すためにもAPI Gatewayがあると使いやすい。
Amazon FreeRTOS
ラズパイよりも小さいようなOS。
電球など小さいデバイスにも入れられる。
AWS IoT Greengrass
エッジコンピューティングの拡張。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
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