ヤマムギ

growing hard days.

*

「JAWS-UG千葉支部オンライン#9 AWS re:Invent 2020 re:Cap&LT大会」に参加しました

   

今日は千葉支部におじゃましました。

re:Invent2020振り返り 〜はじめてのre:Invent〜

JAWS-UG 千葉支部 榎本 ジョン 航介さん

ジョンさんというのはニックネームとのことです。
ミドルネームかなと思いました。

Global User Group Leaders Workshopに参加された話。
そういえば去年と一昨年はラスベガスで参加しました。
オンラインだとどんな感じだったんでしょ。
LTとブレークアウト、なので例年と同じコンテンツをオンラインでされたのですね。
私は英語つらいので、オフラインのときはやばそうなら、違うブレークアウトワークショップに移動して混ぜてもらったりできたので助かったのですが、オンラインだとチーム別ディスカッションつらそう。
英語勉強しないと、楽しめる機会を減らしてるなあと思う。うん。

re:Invent2020と大好きなWorkSpacesについて

JAWS-UG 千葉支部 北原 雅人さん

いきなりのアップデート話ではなくて、WorkSpacesの基本からお話されてたのでわかりやすかったです。
WorkSpacesは現在12リージョンで利用可能。

今回リリースされたのがWSP(WorkSpaces Streaming Protocol)。
今まではPCoIPのみだったので選択肢が増えた。
クラウドネイティブのストリーミングプロトコル。
WSPはWindowsかMacクライアントアプリ3系のみ。
これでカメラやマイクが使えるようになった。

AWS Protonをさわってみよう

JAWS-UG 千葉支部 山口 正徳さん

AWS Protonユーザーガイド

環境を定義するEnvironmentとサービスを定義するServiceのテンプレートがある。

インフラ担当者がProtonの作成をしておいて、開発担当はProtonのインターフェースのサービスとサービスインスタンスから選択して使用することができる。
ここまで聞くと、ServiceCatalogに似てるけど、もっとコンテナやサーバーレスデプロイに特化しているということなのかな。

サービスインスタンスは実行環境、サービスはサービスインスタンスを起動させる枠。
サービスのカスタム設定でFargateの設定を開発担当者ができる。
CloudFormationによって、ECS Fargate、CodePipeLineが作成されて、CodeDeployによってデプロイされるので、一回サービス作ってしまえば、イベントが実行されるとデプロイされる。
うん。なんとなくわかってきた気がする。

新しいサービスをリリースするたびに、まいどまいど、インフラ担当者が作らなくてもいいんですよね。
インフラ担当者はテンプレートを作っておくだけ。

開発担当者はサービスプロジェクトをはじめるときに、サービスを作成してCI/CDパイプラインの構築から実行環境の構築、デプロイまでやってしまえるんですね。

AWS re:invent 2020 振り返り-AWS Lambdaのアップデートを中心に-

JAWS-UG 千葉支部 和田 健一郎さん

Lambda以外ではこのあたりのアップデートが気になられたとのこと。

  • Mac on EC2
  • EKS AnyWhere
  • CloudShell
  • S3の強い整合性
  • DevOpsGuru
  • Fault Injection Simulator

  • Lambda Extensions
    Datadogの場合、レイヤーにExtensions用のDatadogライブラリレイヤーを設定して環境変数設定でOK。
    簡単ですね。
    NewRelicの場合はnewrelic-lambda CLIを実行すればいいだけ。
    さらに簡単ですね。
    ColdStart時と実行環境シャットダウン時にExtensionsが動く。

  • Container Support
    ECRにプッシュしてLambdaにデプロイ。
    イメージは10GBまで可能。

そして、(あえて)Javaで試された。
AWS LambdaのコンテナサポートをJavaで試してみた。

JAWS DAYS 2021の紹介

こちらのリンクから、サイトにとべます。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第2版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

 - event, study ,

ad

ad

  関連記事

DevLOVE関西 「サイボウズ開発の現場」に行ってきました

DevLOVE関西 「サイボウズ開発の現場」に行ってきました 所感 「KAIZE …

「JAWS-UG大阪 第18回勉強会 サーバーレス」の運営をしました

JAWS-UG大阪 第18回勉強会 サーバーレスを開催、運営しました〜。 事の発 …

LINEとAWSとTwilioとkintoneでBOTを作ってみるハンズオン (5) LINEからの投稿へ返信と登録処理

作る部分 LINEからのメッセージを受けて各APIより返信し、StepFunct …

「Fin-JAWS 第25回 ~Go to Fin-JAWS School! 2022~」で発表しました

「Fin-JAWS 第25回 ~Go to Fin-JAWS School! 2 …

「Serverless Days Tokyo 2023 サーバーレスで負荷試験を行う必要性と実践的プラクティスの紹介」を見ました

2023/9/23にServerless Days Tokyo 2023に参加し …

『JAWS-UG 名古屋 セキュリティ勉強会』に参加しました

初心者向けAWSの守り方 JAWS-UG名古屋 森さん 初心者向けということで、 …

Salesforce WorldTour Tokyo 2018で、つながる世界の熱気を感じた

去年はたしか芝公園の方だったかと思いますが、今年はビッグサイトです。 数千人レベ …

Developers Summit 2024「エンジニアの成長とそれを支える組織の考え方」を見ました

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング CTO 高安 厚思さ …

kintone hiveで改めてkintoneの破壊力を見た

kintone hiveとは 「日頃から業務の中でkintoneを活用しているユ …

「JAWS-UG Osaka 第22回勉強会 東西の中の人が語る!!! Microservices × Serverless On AWS」で運営と懇親会LTをしてきました

「JAWS-UG Osaka 第22回勉強会 東西の中の人が語る!!! Micr …