AWS Service CatalogポートフォリオをOrganizations組織で共有する
AWS Service Catalogチュートリアルで作成したポートフォリオのOrganizations組織との共有をやってみました。
目次
Service Catalogの委任管理者設定
Service Catalogポートフォリオを作成しているアカウントはOrganizationsマスターアカウントではなく、メンバーアカウントのため委任管理者設定が必要です。
現時点でService Catalogマネジメントコンソールには委任管理者設定の機能がないため、AWS CLIで実行しました。
1 2 3 4 |
aws organizations register-delegated-administrator \ --account-id 123456789012 \ --service-principal servicecatalog.amazonaws.com |
共有作成
AWS Organizationsを選択して、OUを選択しました。
共有されたOUのアカウントで製品を起動
共有された側で見てみると、すでにインポートは終わっていました。
問題なく作成できました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
当ブログ(WordPress)のCloudFrontのキャッシュヒット率があがった
当ブログの構成です。 S3とALB+EC2 Auto Scalingで構成してい …
-
-
リザーブドインスタンス推奨事項を確認した
マネジメントコンソールで[AWSコスト管理]カテゴリの[AWS Cost Exp …
-
-
Organizations組織でAWS SSOを有効にする
先日AWS Control Towerで環境を作ったら、自動でAWS SSOがで …
-
-
iPad ProのWorking CopyでAWS CodeCommitのリポジトリを使う
iPad Proを導入しましたので、原稿執筆や校正でフル活用しようと思いまして。 …
-
-
ParquetフォーマットのデータにS3 Select SQLを実行する
RDSスナップショットのS3エクスポート結果確認で出力したデータが、S3にPar …
-
-
Amazon Keyspacesのキースペースを作成してみました
Amazon Keyspaces(Apache Cassandra互換のマネージ …
-
-
Lucidchart AWSアカウントからインポート機能で自動作図
SNSでLucidchartというサービスが話題になってました。 AWSの環境を …
-
-
サイトのHTTPステータスを5分おきにチェックして200以外ならSlackに通知する
すいません。ここ最近出費が重なりまして、某監視サービスのプランを有料プランからF …
-
-
JAWS FESTA 2019 Sapporo 参加&当日スタッフ&企業サポーターで!
2019年のJAWS FESTA は札幌です! 今回もありがたいことに、所属して …
-
-
AWS Glueチュートリアル
AWS Glueのマネジメントコンソールの左ペインの一番下にチュートリアルがあり …