AWS Transit GatewayのVPCアタッチメント
2021/07/17
目次
構成
これぐらいの構成なら、VPCピアリングでいいのですが、Transit Gatewayの設定をさくっとやってみましょうということで。
設定
Transit Gatewayは名前だけ設定して、他はデフォルトです。
Transit GatewayアタッチメントはタイプをVPCとして、VPCとサブネットを選択して作成しました。
それぞれのVPCに作成しました。
これでそれぞれのサブネットにENIが作成されました。
ENIの説明に「Network Interface for Transit Gateway Attachment ~~」と書いてるのがそれでした。
Transit Gatewayにデフォルトで作成されていたルートテーブルに自動でそれぞれのVPCアタッチメント向けのルールができていました。
ルートテーブルへの関連付けも自動でできていました。
それぞれのVPCサブネットに関連付いているルートテーブルでもそれぞれのルートを作成しました。
それぞれのサブネットにEC2を起動して、プライベートIPアドレスでpingが確認できたのでひとまずOKでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
【PR】 「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
【PR】 「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第2版」という本を書きました。
【PR】 「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」という本を書きました。
【PR】 「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
【PR】 「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
Amazon Chimeのチャットを使ってみました
Amazon Chimeはビデオミーティングや配信したりというサービスですが、チ …
-
-
AWS IAMのMFA「エンティティは既に存在しています」に対応しました
エンティティは既に存在しています MFA Device entity at th …
-
-
DS18B20センサー+Raspberry Piで取得した温度をAmazon Kinesis FirehoseからS3へ格納してAthenaでクエリーしたのをQuickSightで可視化する
JAWS DAYS 2017でやりますハンズオンの「[IoTハンズオン] Ras …
-
-
Amazon Aurora Serverlessを使い始めてみました(1日経過しての課金結果も)
祝!!! Amazon Aurora ServerlessがGAになりました! …
-
-
AWS GlueでAurora JDBC接続でS3へのジョブを実行
Aurora Serverless v1のMySQLタイプデータベースからS3へ …
-
-
EC2 Auto ScalingカスタムメトリクスのモニタリングにCloudWatch検索式が便利でした
EC2 Auto Scalingで起動したインスタンスのカスタムメトリクス この …
-
-
AWS Organizations組織の移動
AWS Organizations組織の移動 やりたいことは、Organizat …
-
-
「AWSではじめるLinux入門ガイド 」を執筆しました
2020年4月30日に、「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を発行い …
-
-
EC2インスタンスが到達不能になって復旧してMackerelで監視し始めた
きっとばりばり使っておられる方ならよくある事なんだろうけど、はじめて体験したので …
-
-
AWS APIリクエストにPostmanで署名を作成する
新年明けましておめでとうございます! 署名バージョン4 「AWSはマネジメントコ …