DynamoDBテーブル項目をS3にエクスポート
2021/07/06
DynamoDBテーブルを一時テーブルとして使っていて、毎回使い捨てしてます。
項目は残しておきたいので、S3にエクスポートしました。
目次
新しいコンソールに切り替える
S3へのエクスポート機能、現在のコンソールでは使えないようですので、切り替えます。
[S3へのエクスポート]、[新しいコンソールのプレビューを試す]どちらからでも切り替えができました。
S3へのエクスポート
テーブルを選択してからエクスポートタブでも、エクスポートメニューでもどちらからでもOKです。
テーブルでポイントインタイムリカバリを有効にしておく必要がありました。
このまま有効にしました。
エクスポート先のS3バケットとプレフィックスを指定しました。
暗号化は必須なんですね。
項目数も20だけでしたのですぐに終わりました。
エクスポート結果確認
S3バケットを見に行くと、いくつかのオブジェクトができていました。
manifest-summary.jsonというファイルがあったので、S3 Selectで見てみました。
ItemCount: 20とあるので全項目エクスポートできたようです。
data/以下にあるオブジェクトも見てみました。
ばっちりですね。
以前のAWS Data Pipelineを使う方法AWS Data Pipelineを使ってDynamoDBのアイテムを全件S3バケットに書き出したよりも、お手軽でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第2版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
EC2インスタンスプロファイルによってAssumeRoleされた認証情報の有効期限は短くできるのでしょうか
「EC2インスタンスプロファイルによってAssumeRoleされた認証情報の有効 …
-
Amazon Cognito User Poolsのデモをしてみました
AWS Summit 2016 Tokyoのアップデートおっかけ会をJAWS-U …
-
SIEM on Amazon OpenSearch Serviceを構築
このブログまわりのモニタリングをSIEM on Amazon OpenSearc …
-
Systems Manager デフォルトのホスト管理設定(Default Host Management Configuration)を確認しました
2023/2/17のアップデートAWS Systems Manager をアカウ …
-
[事前準備] JAWS-UG 関西IoT専門支部「マクニカkibo + AWS IoTハンズオン」
来る12/19(土)の JAWS-UG 関西IoT専門支部第一回勉強会「マクニカ …
-
AWS Summit 2017 Tokyo Day2 開場~基調講演
昨年に引き続き今年もAWS Summit Tokyoへ行ってきました。 朝一の新 …
-
Lambdaでちょっとしたコードを試すときに便利なエディタのフルスクリーン機能
Lambda歴6年で、はじめて使いました。 この存在に気がついてなかったです。 …
-
VPC新コンソールの日本語UIでルートテーブル編集時のエラー(2021/6/10)が発生したのでフィードバックを送った
VPCの新コンソールがリリースされていたので使って作業してましたところ、こんなエ …
-
Amazon Pinpoint Workshopの1(Eメール)
Amazon Pinpoint Workshop ここ数年、AWS re:Inv …
-
AWS CLIからIAM Identity CenterへサインインしてCodeCommitのリポジトリを使用する
Macで操作しました。 AWS CLIバージョンアップ [crayon-662e …