JAWS-UG関西IoT専門支部 ✕ SORACOM UG 関西「Wio LTE + 絶対圧センサーで遊ぼう!」ワークショップにいってきた
2019/06/02
JAWS-UG関西IoT専門支部 ✕ SORACOM UG 関西「Wio LTE + 絶対圧センサーで遊ぼう!」ワークショップ勉強会に行ってきました。
会場はAWSJ大阪さんです。
中之島がきれいに見えます。
会場のご提供ありがとうございます!
今回は運営も手伝いまして、受付を担当しました〜
まずは、今回のハンズオンの構成要素各メーカーさんからのインプットです。
目次
SORACOM最新アップデート
ソラコム 松下さん
室町ケミカルさんはラズパイで水の流量をクラウドへ送信して交換時時期をレコメンドしている。
600さんでは、商品の状態管理、決済通信で利用。
マーケティングデータからのメニュー個別カスタマイズも可能になった。
この3社さんの事例は見えなかったものを見える化している。
だからといって可視化で終わりではなく、見えたことによって自動化、新提案といった活用につながる。
クラウドにつながるからこそ活用ができる。
クラウド連携のための仕組みやセキュリティ対応も通信とあわせてサービスとしてSORACOMは提供されている。
細かいことは公式ガイドブック SORACOMプラットフォームを参考に。
SORACOM Air SIM(Plan-D)が値下げしたそうです。
最近使う機会がなかったから、知らなかったです。
その他にもたくさんの2月から最近のアップデート。
もう1枚のスライドもありました。
Wio LTE開発環境アップデート & Wio Ext. RTCの実力
seeed 松岡さん
開発環境のアーキテクチャ。
今回事前準備でやったやつですね。
MjGrove
松岡さん個人で提供されているライブラリ。
Wio LTE/3Gシリーズで使えるライブラリMjGroveの紹介 – Qiita
15秒周期でセンシングデータをとって、10分周期で通信してデータを送る。
常時ではないので省電力。
単三2本で7時間。市販のモバイルバッテリーだと40日連続で使うことも可能。
バイナリパーサーという通信量を抑制するSORACOMの機能があって、それも使っている。
強化学習とDeepRacer
AWSJ 亀田さん
機械学習は蓄積されたデータをもとに一定の推察を得るアルゴリズムの育成のこと。
AIとは計算の知識を必要とはせず、ユーザーに価値を提供するために機械学習モデルを活用するためのビジネスロジック。
データサイエンティストをアプリケーション開発ワークにかり出してはいけいない。
権威がさがり時間が奪われ、本来の分析、レコメンドの力が損なわれる。
学習環境の準備をするのはインフラエンジニアの仕事。
アプリケーションに推論を食い込むのはフロントエンジニアの仕事。
推論を作るのがデータサイエンティストの仕事。
これをわかるのが難しい組織であれば、SageMakerを使うことによって、データサイエンティストが本来の仕事に集中できない課題を解決できる。
バーチャルサーキットでモデルを走らせて、スコアリングすることで、モデルを育てていく。
オムロンのセンサをIoTで使いやすく
オムロン高塚さん
センサーはつながりやすさが求められるようになってきた。
高さが変わると圧力が変わるので、絶対圧センサーで高さがわかる。
オムロンさんでは、つながりやすさのためにハードウェアやサンプルコードを提供されている。
感震センサーは揺れをセンシングして、ガス漏れを防いだり。
ハンズオン
さて、いよいよ今日のメインのハンズオンです。
IoT.kyotoさんからは今回のハンズオン手順の提供です。
プロトタイピングを簡単にて提供するスターターパックもあるそうです。
ハンズオンに使うコンポーネントのインプットが各メーカーからあったので、少し理解が進んでからのスタートです。
手順はこちらの「Wio LTEとAWSを連携させ、IoTサービスを開発する」にあります。
まず最初はLチカで動作の確認です。
無事に完了しました。
DFUモードと通常モードの切替方法がよくわからなかったので、ネットで検索して調べながら進めました。
こちらの「Arduino IDEのインストールとセットアップ」のページがわかりやすかったです。
ブートボタンを押しながら起動すると、DFUモードで起動されて、PCでデバイスを確認すると、「STM32 BOOTLOADER」と表示されている。
ブートボタンを押さずに起動するか、起動中であればブートボタンを押しながらRSTボタンを押すと通常モードになって、PCでデバイスを確認すると、「STM32 Virtual ComPort in FS Mode」と表示されている、というのが確認できました。
なるほど。
そのあとは、SORACOM Harvestで可視化したり。
SORACOM BeamからAWS IoTへデータを送信して確認したり、連携できることを確認して。
最後にはいよいよ絶対圧センサーです。
絶対圧の変化によって、高度を可視化します。
設定(センサーとSIMをつないで、コードをインストール)したWio LTEにモバイルバッテリーで電源供給しながら、非常階段で25階から1階へ降りて、エレベータで25階に戻りました。
SORACOM Harvestでグラフを見ると、非常階段で降りているときは、ゆっくりと絶対圧の数字があがって、エレベーターで25階へのぼっているときは、一気に絶対圧が下がっています。
気圧が変化するから、高低差ありすぎると耳キーンってなるのですね。
なるほどなるほど。
機器を一式購入するともちろん費用はかかりますが、今回は無償で、SORACOMさん、オムロンさんから貸し出していただけました。
ありがとうございます!
おかげさまで、Wio LTEで簡単にセンシングとクラウドへのデータ送信が簡単にできることがわかりました。
ハンズオンは0を1にできます。
そして0と1にはものすごく大きな差があると思っています。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
関連記事
-
-
AWS Certificate Manager(ACM)メール検証をDNS検証の証明書に差し替えました
ブログの証明書 このブログの証明書の有効期限があと1週間です。 証明書はAWS …
-
-
AWS CloudShellでboto3(SDK for Python)使うならpython3
本の執筆をしていて、ちょっとAWS CLIやSDKのふるまいを確認したいことがあ …
-
-
Amazon SageMakerプロジェクトを使用してMLパイプラインを構築
SageMakerプロジェクトの作成 SageMaker Studioの左ナビゲ …
-
-
ブログ画像のシンガポールリージョンへのレプリケーションはじめました
このブログの画像はS3バケットに保存して、CloudFront経由で配信していま …
-
-
AWS Cost Anomaly Detectionでコストモニターを作成しました
[ご利用開始にあたって]を押下しました。 このあと画面を説明してくれるツアーがあ …
-
-
API GatewayからLambdaを介さずにSNSトピックへ送信
やりたいこと APIリクエストをまずLambdaで受けて、SNSトピックへ送信す …
-
-
AWS Lambda(Python)からZoom投票作成
以前、Zoomの投票(アンケート)をAPI経由で作成するというブログで書きました …
-
-
ECR(Amazon Elastic Container Registry)にコンテナイメージをアップロードする
「Pandocサーバーのコンテナイメージを作成する」で作成したイメージをAWS …
-
-
kintoneでEveryoneに権限が設定されているアプリをAWS Lambdaで一括チェックする
こないだ、kintone Cafeでユーザーが自由に作成している環境だと、どんな …
-
-
AWS Systems Manager Run CommandでEC2 Linuxのユーザーとカレントディレクトリを確認
AWS Systems Manager Run CommandからEC2 Lin …


















