ヤマムギ

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kintone webhookからAWS API Gateway – Lambdaを実行しレコードの値を渡す

   


2017年2月のアップデートでkintoneにWebhook機能がリリースされました。

これ個人的にもすごく欲しかったやつなんですね。

Webhook URLをAWS API GatewayにしてLambdaを実行してみてどうやってレコードの値を渡すかやってみました。

Lambdaのコード

とりあえず確認したいだけなのでこんな感じで直書き

設定はランタイムをPython 2.7にしてあとは全てデフォルトです。

API Gatewayの設定

メソッドはPOSTで、Lambdaを指定します。

で、全てデフォルトのままで[APIのデプロイ]をします。

kintone テストアプリ

kintoneでテストアプリを作成しました。

Webhook URLでAPI Gatewayで作成したAPIのURLを指定します。
トリガーは「レコードの追加」、「レコードの編集」、「ステータスの更新」すべてにチェックしてます。
※今回の確認ではステータスは使っていません。

保存して[アプリを更新]します。

こんな感じで入力して保存します。

Lambdaのログ確認

値が取れています。

event[‘record’]はこんな感じです。

webhookでやりやすくなること

後はLambdaの処理で煮るなり焼くなりすればいいのですが、こんなユースケースが考えられるわけで。

  • 追加、更新内容をslackやメールで通知
  • 連携先データベースへ追加、更新

特に他DBとの連携で多用することが考えられるなと。

これまではマスタとなるデータベースの情報をkintoneへ連携して、kintone側で更新された情報は定期的なバッチで処理したりというパターンが多くて、これだとリアルなやり取りが出来なかったのですね。
レコードの追加、更新時に何か動かそうと思うとカスタマイズでボタンを書かないといけなかったですし。
こうやって標準機能を使って他システムとの連携を容易にしてくれるのは非常にありがたい機能です。

改めてこのアップデートは非常に嬉しいです。

あと、webhookの設定でHeaderとか設定出来るようになるともっと嬉しいです。

@yamamanx
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITトレーナー1年目のSoftware Engineerです。 質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。 出来る限りなるべく答えます。 このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。 また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。

 - AWS, kintone , , , ,

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