ヤマムギ

growing hard days.

*

kintone webhookからAWS API Gateway – Lambdaを実行しレコードの値を渡す

   

2017年2月のアップデートでkintoneにWebhook機能がリリースされました。

これ個人的にもすごく欲しかったやつなんですね。

Webhook URLをAWS API GatewayにしてLambdaを実行してみてどうやってレコードの値を渡すかやってみました。

Lambdaのコード

とりあえず確認したいだけなのでこんな感じで直書き

設定はランタイムをPython 2.7にしてあとは全てデフォルトです。

API Gatewayの設定

メソッドはPOSTで、Lambdaを指定します。

で、全てデフォルトのままで[APIのデプロイ]をします。

kintone テストアプリ

kintoneでテストアプリを作成しました。

Webhook URLでAPI Gatewayで作成したAPIのURLを指定します。
トリガーは「レコードの追加」、「レコードの編集」、「ステータスの更新」すべてにチェックしてます。
※今回の確認ではステータスは使っていません。

保存して[アプリを更新]します。

こんな感じで入力して保存します。

Lambdaのログ確認

値が取れています。

event[‘record’]はこんな感じです。

webhookでやりやすくなること

後はLambdaの処理で煮るなり焼くなりすればいいのですが、こんなユースケースが考えられるわけで。

  • 追加、更新内容をslackやメールで通知
  • 連携先データベースへ追加、更新

特に他DBとの連携で多用することが考えられるなと。

これまではマスタとなるデータベースの情報をkintoneへ連携して、kintone側で更新された情報は定期的なバッチで処理したりというパターンが多くて、これだとリアルなやり取りが出来なかったのですね。
レコードの追加、更新時に何か動かそうと思うとカスタマイズでボタンを書かないといけなかったですし。
こうやって標準機能を使って他システムとの連携を容易にしてくれるのは非常にありがたい機能です。

改めてこのアップデートは非常に嬉しいです。

あと、webhookの設定でHeaderとか設定出来るようになるともっと嬉しいです。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー」という本を書きました。

「AWS教科書 AWS認定デベロッパーアソシエイト テキスト&問題集 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

 - AWS, kintone , , , ,

  関連記事

ハンズオン: グローバルインフラストラクチャ & API ~AWS認定デベロッパーアソシエイト(DVA-C02)~

このブログは2026年6月29日翔泳社さんより発売される「AWS教科書 AWS認 …

EC2インスタンスを必要最小限のパラメータでCLIとSDKから起動する

EC2インスタンスをCLIとSDKから起動するデモで、パラメータを必要最小限にし …

kintoneの一覧に表示されているレコードのフィールドを更新する

kintoneで一括でレコード更新をするときに、書き出して、CSVの値を修正して …

Kinesis Data AnalyticsをKinesis Data Streamsに接続してSQL検索する

Amazon Kinesis Data StreamsにTwitter検索データ …

SendGridのイベントをAPI Gateway -> Lambda(Python) -> DynamoDBに格納する

SendGridのメールイベントログはコンソールで確認出来るのは直近7日分で一括 …

kintoneのアプリ管理の情報をkintoneで作ったアプリ管理アプリに格納/更新する

kintone Advent Calendar 2017の参加記事です。 課題 …

AWS Certificate Manager(ACM)メール検証をDNS検証の証明書に差し替えました

ブログの証明書 このブログの証明書の有効期限があと1週間です。 証明書はAWS …

CloudWatchアラームをAWS CLIでテスト

CloudWatchアラームをテストするコマンドです。 –state …

AWSエンコードされたエラーメッセージをデコードするコマンドのメモ

Stdout: couldn’t create ENI: Unaut …

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を執筆しました

2021年3月6日に、「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」 …