Amazon CodeCatalystのスペースとプロジェクトを作成してみました
Amazon CodeCatalystはIAMユーザーで操作するのではなく、AWSビルダーIDで操作します。
目次
ビルダーIDの作成
https://codecatalyst.aws/にアクセスして[Sign up]を押下しました。
画面に従ってAWSビルダーIDを作成しました。
スペースの作成
スペース名を入力して、AWSアカウントIDを入力します。
スペースはAWSアカウントでVerifyして連携させる必要があります。
マネジメントコンソールのAmazon CodeCatalystでスペースから発行されたVerification tokenを入力してVerifyします。
マネジメントコンソール側の操作はVerifyとRemoveだけのようです。
プロジェクトの作成
スペースができたのでプロジェクトを作成しました。
[Create project]から作成しました。
たくさんのブループリントが用意されています。
さくっとできそうなServerless RESTful microserviceを選択してみました。
VerifyしたAWSアカウントにスタックが作成されるようです。
必要なIAMロールは自動で作成してもらいました。
CDKの言語が選択できたので、Pythonを選択しました。
プロジェクトの作成が開始されました。
リポジトリとワークフローが作成されました。
リポジトリが作成されました。
アプリケーションコードもCDKコードも含まれています。
ワークフローが作成されて実行されています。
ワークフローはYAMLで編集できます。
CodeCommitやCodePipelineが作成されるわけではないのですね。
メールアドレスでほかのビルダーをプロジェクトに招待できます。
招待を受けるとプロジェクトにログインして参加できます。
メールアドレスがビルダーIDにない場合は、招待を受けると新規作成画面になります。
Issueを作成して管理もできます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
Cloud9のデフォルト設定での権限確認(AWS managed temporary credentials)
Cloud9の環境を作成した際のデフォルトアクセス権限は、環境を作成したIAMユ …
-
-
AWS CLIを使用せずにCodeCommitへSSHユーザーで接続する
AWS CLIやアクセスキーID、シークレットアクセスキーなどを開発環境にセット …
-
-
cfn-signalの認証とネットワーク
AWS CloudFormationヘルパースクリプトのcfn-signalがC …
-
-
AlexaにAWSの最新Feedを読み上げてもらう(Lambda Python)
年末にAmazon Echo Dotを購入しましたので、練習がてらAlexaスキ …
-
-
Pandocサーバーのコンテナイメージを作成する
マークダウンからEPUBへの変換をAWS Batchで行いたく、ECRにアップロ …
-
-
Amazon BedrockがGAしたので触りました(boto3からも)
Amazon Bedrock Is Now Generally Availabl …
-
-
リザーブドインスタンスはじめました
このブログも2014年9月にはじめたので、もうすぐ3年。 1件~17件とばらつき …
-
-
AWS Well-Architected フレームワークによるクラウド ベスト プラクティスのセッションを聞いたので自アカウントの環境を確認してみる
AWS Summit Tokyo 2017で「AWS Well-Architec …
-
-
Amazon S3オブエジェクトへのリクエストをCloudTrail, Athenaで識別
こちらCloudTrail を使用した Amazon S3 リクエストの識別に書 …
-
-
Route 53で不要なドメインを削除
勢いで作ったけど結局使うのをやめたドメインがあります。 要らないので削除しました …