ヤマムギ

growing hard days.

*

Amazon EC2のAMIイメージを自動取得して保持日数が過ぎたら削除

   

画像の保存をEC2に戻した事もあってEC2のバックアップの自動取得を勉強がてらやってみました。
当ブログサイトのEC2に対して定期実行しているので何かあれば修正します。

  • Amazon EC2のAMIイメージを自動取得
  • 保持日数が過ぎたAMIを登録解除して
  • スナップショットも削除
  • 結果はSlackへ通知
  • CloudWatchイベントからLambdaを実行
  • LambdaのランタイムはPython 3.6

ソースコード

Githubはこちらです。

  • AMIの情報(IDとスナップショット)取得では最初、Ownersを指定しなかったのでパブリックAMIも含めて全部見に行ってたみたいで処理が終わりませんでした。

  • purge_daysを加算したCreationDateと現在を比較して削除対象にするか判定しています。

このまま使う場合

  1. ダウンロードしたコードをzipにしてLambda関数を作成します。
  2. Slackでチームを作成、または既存のSlackでIncoming Webhookを設定します。
  3. Slackで #ec2_create_imageチャンネルを作ります。
  4. 環境変数を設定します。
  5. LambdaのロールにはEC2を扱える権限のポリシーが必要です。

環境変数

環境変数名 内容
REGION_NAME リージョン ap-northeast-1
TARGET_NAME EC2 Nameタグ
PURGE_DAYS イメージの保持日数 7
SLACK_URL SlackのURL https://hooks.slack.com/services/~~~
AWS_ACCOUNT_ID AWSアカウントID 123456789012


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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