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Amazon InspectorによるLambda関数の脆弱性検出結果を確認しました

      2022/12/23

AWS re:Invent 2022期間内に発表されましたAmazon Inspectorの新機能、Lambda関数の脆弱性検出の結果を確認しました。

Inspectorの現在のバージョンv2で対応しています。
v2をアカウントで有効化すると、自動的にLambda関数とLambda関数が使用しているレイヤーをスキャンして、結果を教えてくれました。

InspectorのダッシュボードでLmabda関数を確認してみます。

Lambda関数ごとに検出結果があります。
Lambdaから呼び出しているレイヤーも含まれました。

Lambda関数をクリックすると検出結果別の一覧が確認できました。

検出結果をクリックすると詳細情報が確認できました。

対応策も確認できます。
有効化するだけですし、EC2のようにSSMエージェントも必要ないので、より簡単でした。

検出対象外にしたいLambda関数には、キーがInspectorExclusion、値がLambdaStandardScanningのタグを付けます。

対象外になりました。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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