Amazon SageMaker AIのクイックセットアップ
Amazon SageMaker AI のクイックセットアップを使用するに記載のとおり、シングルユーザー向けの高速セットアップをしました。
目次
Amazon SageMaker AI
2024年12月よりこれまでのMLモデルの構築、トレーニング、デプロイを役割としていたAmazon SageMakerはSageMaker AIになりました。
Amazon SageMakerはデータ、分析、AIの統合基盤としてUnified Studioを中心としたサービスになりました。
シングルユーザー向けの高速セットアップ
マネジメントコンソールでAmazon SageMaker AIにアクセスして、[管理者設定]-[ドメイン]-[ドメインを作成]ボタンをクリックしました。
シングルユーザー向けの設定(クイックセットアップ)を選択して、[設定]ボタンをクリックしました。
作成が開始されました。
ドメインのステータスはPendingです。
5分で作成が完了してIn Serviceになりました。
ドメインにユーザープロフィルができていました。
EFSファイルシステムも自動で作成されていました。
SageMaker Studioを開く
[Application and IDEs]-[Studio]を選択して、ユーザープロファイルが選択されているので、そのまま[Studioを開く]ボタンをクリックしました。
SageMaker Studioにアクセスできました。
アイドルシャットダウンの設定
ドメインの[アプリケーション設定]タブで、JupyterLabとCode Editorそれぞれアイドルシャットダウンを有効にしました。
デフォルトの10080分(1週間)にしました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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