リージョナルNATゲートウェイを確認しました
2025年11月にアップデートが公開された、リージョナルNATゲートウェイの動作とコストを確認しました。
「ワークロードがあるAZに展開」という表現でしたので、AZの数だけコストが発生するのかな??って思ってましたが、試した結果そうではありませんでした。
VPC内でEC2インスタンスなどのリソースが存在するAZにNATゲートウェイのインスタンスができるようですので、コストは最低1つ分以上でNATゲートウェイの実体がある分だけでした。
目次
リージョナルNATゲートウェイ作成
選択するのはVPCだけでサブネット選択はありません。
接続タイプはパブリックのみですね。
EIPも1つだけでいいので、外部のサービス側から見ると送信元IPは1つだけ認識すればいいのも良いですね。
VPC
検証用のVPCはプライベートサブネットを3つのAZに作成しました。
作成したリージョナルNATゲートウェイをプライベートルートテーブルのターゲットに設定しました。
ルートテーブルが1つで複数サブネットを関連付けられるのもいいですね。
インターネットゲートウェイをターゲットとしているルートテーブルもあります。
これはNATゲートウェイに関連付けされているルートテーブルです。
こうして、NATゲートウェイからインターネットゲートウェイへのルートができています。
検証
2つのEC2インスタンスを起動しているとき
EC2インスタンスを2つのAZで起動しました。
EC2インスタンスを起動した2つのAZでNATゲートウェイのプライベートIPアドレスが関連付けられています。
1つのEC2インスタンスを起動しているとき
2つのEC2インスタンスのうち1つを終了しました。
EC2インスタンスを終了したAZのNATゲートウェイが関連付け解除されてこの後消えました。
EC2インスタンスを起動していないとき
最後のEC2インスタンスも削除しました。
これでこのVPCにはリソースがない状態です。
NATゲートウェイの関連付けは1つ残ります。
最低限1つはあるようです。
Cost Explorer
NATゲートウェイに関連づいているプライベートIPが1つのときは1つ分のコスト、2つのときは2つ分のコストになっています。
動的に増減してくれて無駄なくNATゲートウェイを使用できること、ルートテーブルとEIPが1つでよくなりアーキテクチャがすっきりすることなど、リージョナルNATゲートウェイ良いですね。
- 新しいAZへの展開は平均15~20分、最大で60分かかることもあるようです
- EIPは自動モードの場合、接続数に応じて増える場合もあります
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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