ブログの画像を別アカウントのS3に移動するためにIAMロールでクロスアカウントアクセス
ずっと先延ばしにしていたのですが、このブログの画像はEC2から直接配信しています。
いい加減にS3からの配信に切り替えようと、画像データだけの引っ越しを予定しております。
諸事情ありまして、S3バケットのアカウントとEC2のアカウントは別のアカウントです。
なので、クロスアカウントでファイルをアップロードします。
いい機会ですので、IAMロールを使用したクロスアカウントアクセスをEC2インスタンスプロファイルで実行しました。
S3のコマンドは、SSMセッションマネージャから実行してます。
ssm-userでも特に問題なく設定できました。
ほとんどこちらのブログ別アカウントのS3バケットを利用する手順を参考にさせていただきました。
ありがとうございます!
目次
アカウントA(S3バケットがある方)のIAMロールの設定
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 |
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": "s3:PutObject", "Resource": [ "arn:aws:s3:::bucket_name/*", ] } ] } |
IAMポリシーは特定バケット以下へのPutObjectのみです。
これを「別のAWSアカウント」用のロールをアカウントBを指定して作成してアタッチしました。
結果として、次の画面のような信頼関係になりました。
このアカウントAのIAMロールのARNをアカウントB側で使用します。
アカウントB(EC2がある方)のIAMロールの設定
すでに起動しているEC2にIAMロールを割り当てているので、IAMポリシーをインラインポリシーで追加しました。
ResourceにはアカウントAで作成したIAMロールのARNを指定しました。
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": { "Effect": "Allow", "Action": "sts:AssumeRole", "Resource": "arn:aws:iam::111111111111:role/account_a_role" } } |
セッションマネージャでEC2にアクセスします。
|
1 2 |
$ vim ~/.aws/credentials |
credentialsファイルを以下のように作成しました。
|
1 2 3 4 |
[s3_profile] role_arn = arn:aws:iam::111111111111:role/account_a_role credential_source=Ec2InstanceMetadata |
試しにreadme.htmlをアップロードしてみました。
|
1 2 3 |
$ aws s3 cp readme.html s3://bucket_name/ --profile s3_profile upload: readme.html to s3://bucket_name/readme.html |
無事アップロードされました。
これで、画像ファイルのコピーは恙無く行えそうです。
sudo利用時
今回、最初にうっかりsudoで実行して、
「The config profile (s3_profile) could not be found」
となってしまいました。
ssm-userでsudo でroot権限で実行したのでssm-userのcredentialsが見つからないということのようです。
/root/.aws/credentialsにプロファイル情報を作ればsudoでも実行できました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー」という本を書きました。
「AWS教科書 AWS認定デベロッパーアソシエイト テキスト&問題集 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
関連記事
-
-
リザーブドインスタンスはじめました
このブログも2014年9月にはじめたので、もうすぐ3年。 1件~17件とばらつき …
-
-
このブログをAWS大阪リージョンへ移行しました
大阪リージョン爆誕!! 朝起きて寝ぼけながらリージョンを見てると。 「大阪リージ …
-
-
AWSアカウント内のLambda関数を削除するLambda(Python)
やりたいこと 特定のAWSアカウントの特定リージョンのAWS Lambda関数を …
-
-
slackのbotにWikipediaを調べてもらう(Python on AWS Lambda + API Gateway)
slackのbotに少しでも役に立ってもらおうと、Wikipediaを調べてもら …
-
-
特定AWSアカウント特定リージョンのCloudFormationスタックを削除するLambda(Python)
やりたいこと 特定アカウント内特定リージョン内のCloudFormationスタ …
-
-
前からできましたっけ??CloudWatch Logsの保持設定を複数まとめて設定
AWSの個人アカウントで要らなさそうなリソースの断捨離をしてます。 CloudW …
-
-
S3バケットのリクエスタ支払い
S3バケットのリクエスタ支払いを試しました。 バケットの設定 検証用のS3バケッ …
-
-
RDS自動バックアップの自動クロスリージョンコピー
このブログのRDS for MySQLはAWS Backupで大阪リージョンから …
-
-
AWS Lambda(Python)からAmazon Connectで電話を発信する
自動で電話を発信する必要がありまして、電話発信APIを開発することになりましたの …
-
-
CodeWhisperer(Visual Studio Code)でセキュリティスキャン
CodeWhispererのセキュリティスキャンを実行してみました。 画面下の[ …


