AWS Organizationsで組織全体のAWS CloudTrailを有効にしました
2021/07/04
Organizationsのサービスメニューから、CloudTrailを選択して[信頼されたアクセスを有効にする]を選択しました。
まとめて有効にしました。
非推奨とはありますが。
[組織内のすべてのアカウントについて有効化]を選択して、新規バケット作成しました。
[暗号化]、[ログファイルの検証]も有効にしました。
管理イベントだけでなく、データイベント、Insightsイベントも有効にしました。
データイベントは、S3, Lambda, DynamoDBを選択しています。
Insightsでは、異常なアクティビティの測定にしています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 |
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "AWSCloudTrailAclCheck20150319", "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "cloudtrail.amazonaws.com" }, "Action": "s3:GetBucketAcl", "Resource": "arn:aws:s3:::cloudtrail-bucket" }, { "Sid": "AWSCloudTrailWrite20150319", "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "cloudtrail.amazonaws.com" }, "Action": "s3:PutObject", "Resource": "arn:aws:s3:::cloudtrail-bucket/AWSLogs/123456789012/*", "Condition": { "StringEquals": { "s3:x-amz-acl": "bucket-owner-full-control" } } }, { "Sid": "AWSCloudTrailWrite20150319", "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "cloudtrail.amazonaws.com" }, "Action": "s3:PutObject", "Resource": "arn:aws:s3:::cloudtrail-bucket/AWSLogs/o-abcdefghi/*", "Condition": { "StringEquals": { "s3:x-amz-acl": "bucket-owner-full-control" } } } ] } |
バケットポリシーはユーザーガイドどおりのポリシーが自動作成されていました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
boto3(Python SDK) s3 get_object でバイト範囲を指定する
S3のGetObjectアクションでバイト範囲を指定することができます。 それに …
-
-
AWS EC2でAMI(Amazon Machine Image)を作成しておく
前回まででひとまずRedmineを構築するところまで出来たので、念のためスナップ …
-
-
CloudFormationスタックポリシーでスタック更新を防止する
CloudFormationのスタックにスタックポリシーを設定することによって、 …
-
-
AWS SSOのIDソースをAD Connectorにしました
オンプレミス想定のActive DirectoryにVPN接続して、AD Con …
-
-
Rocket.ChatにAPIで投稿するテスト(Postman)
トレーニング期間中で一時利用するチャットが欲しいなあと思い、Rocket.Cha …
-
-
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」を執筆しました
2021年3月6日に、「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」 …
-
-
S3バケットのリクエスタ支払い
S3バケットのリクエスタ支払いを試しました。 バケットの設定 検証用のS3バケッ …
-
-
Amazon Connectから問い合わせ追跡レコード(CTR)をエクスポート
Amazon Connectから発信した電話に出たのか、出なかったのかを確認した …
-
-
AWS Systems Manager セッションマネージャを使用するために必要な設定
AWS Systems Manager セッションマネージャを使用するために必要 …
-
-
Apple Silicon M1 MacBook ProにAWS CLI v2をインストール
公式手順どおりにインストールしました。 macOS での AWS CLI バージ …