NGINXで500と502のエラーが実は頻発していたらしい
先日Mackerelで当ブログの外形監視を始めたのですが、500と502のエラーが頻発していたらしく今までも気づいてなかったり。
/var/log/nginx/error.logを見るとこんな感じ
1 2 3 |
2017/04/18 19:21:28 [error] 2116#0: *10388 upstream sent unexpected FastCGI record: 3 while reading response header from upstream, client: xxx.xxx.xxx.xxx, server: yamamanx.com, request: "GET / HTTP/1.1", upstream: "fastcgi://127.0.0.1:9000", host: "www.yamamanx.com" 2017/04/18 19:33:19 [error] 4544#0: *86 recv() failed (104: Connection reset by peer) while reading response header from upstream, client: |
とりあえずこちらを設定
/etc/php-fpm.d/www.conf
1 2 |
request_terminate_timeout= 30 |
php-fpm再起動
1 2 |
$ sudo service php-fpm restart |
とはいえこれって何かが暴走したときに止めるオプションぽいけど本当にこれでいいのだろうか?
とりあえず様子見です。
request_terminate_timeout
単一のリクエストを処理する際のタイムアウト。この時間を過ぎるとワーカープロセスが kill されます。 このオプションは、’max_execution_time’ ini オプションが何らかの理由でスクリプトの実行を止められなかった場合に使われます。 値 ‘0’ は ‘Off’ を意味します。 使用可能な単位: s(秒)(デフォルト), m(分), h(時間) あるいは d(日)、 デフォルト値: 0
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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