VirtualBoxでCentOS7+Oracle12c環境を構築するの3(データベース作成)
Oralceのインストールはこちら「VirtualBoxでCentOS7+Oracle12c環境を構築するの2(Oracle12cインストール)」です
DMS(AWS Database Migration Service)を試すためにオンプレのデータベース想定としてVirtualBoxにOracle環境を構築するメモのデータベース作成編です。
目次
データベース作成
oracleユーザーでLinux GUIへログインしてターミナルからDBCA(Database Configuration Assistant)を起動します。
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$ export LANG=C $ /u01/app/oracle/product/12.1.0/dbhome_1/bin/dbca |
Database Operationは[Create Database]を選択しました。
Creatim Modeは[Advance Mode]を選択しました。
Database Templateはデフォルトのままにしました。
インストレーションガイドのとおり下記の設定にしました。
Global Database Name : orcl
SID : orcl
Create As Container Database : ON
Create a Container Database with one or more PDBs : ON
Number of PDBs : 2
PDB Name Prefix : pdb
Mnaagement Options はデフォルトのままにしました。
Database Credentials はそれぞれのユーザーのパスワードを統一としました。
Network Configuration は[Create a New Listner]で「LISTNER」リスナーを作成しポートは1521としました。
Storage Locationではデフォルトの設定と、ArchiveLogを有効にしました。
※DMSではArchiveLogが必要です。
Initialization Parametersでは、[Character Sets]タブで下記にしました。
Use Unicode(AL32UTF8) : ON
National Character Set : AL16UTF16 – Unicode UTF-16 Universal character set
Default Language : Japanese
Default Territory : Japan
Create Optionsは[Create Database]のみにしました。
Summaryが表示されるので[Finish]をクリックします。
インストール中です。けっこう時間がかかりましたので放置しました。
ポートを開放する
データベースのポート1521とEnterprise Managerのポート5500を開放しました。
rootユーザーでSSHログインして実行しました。
1 2 3 4 5 6 |
# firewall-cmd --permanent --add-port=5500/tcp success # firewall-cmd --permanent --add-port=1521/tcp success # firewall-cmd --reload |
SQL Developerで接続確認
sysユーザーで接続確認します。
ロールはSYSDBAにする必要があります。
Enterprise Managerで接続確認
https://<IPアドレス>:5500/em/
にブラウザで接続します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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