Alexa Day2018で「Alexa連携デバイスクラウドを構成するAWS ソリューション」を聞きました
2018/02/17
以下は、思ったことや気になったことをメモしていますので、必ずしも登壇者の発表内容やご意見ではないことを、ご承知おきください。
スピーカーはAWSJの榎並さん。
Alexaと連携する家電をどのように連携するかという視点で話を聞くセッション。
スマートホームスキルAPIとは、自然な対話で家電をコントロールできるAPI。
目次
デバイスクラウドに求められる基本要件
アカウント管理、デバイス管理、デバイス制御、エッジ処理が主な共通の要件として求められる。
デバイスクラウドを構成するキーとなるサービス
AWS IoT アーキテクチャ
センシング、エッジ、セキュリティ、インテリジェンスなどを提供。
AWS IoT Core
ルンバ、aiboなどで使われている。
デバイスとクラウドで双方向に接続できて、AWSの他サービスとの連携が可能。
Registryではキーバリュー型でアイテムを格納できる。
Device Shadowはリアルなデバイスの仮想デバイスをクラウド側において管理できる。
AWS GreenGrass
AWS GreenGrassはAWS IoTの機能をデバイス側で実行できる。いわばエッジ処理。
Lambdaをエッジ上で動かすことも出来る。
Amazon FreeRTOS
あんまりAlexaと関係ないらしいww
「フリーアールトス」と読むのですか。
マイクロコントローラー向けのIoT OS。
アカウント管理
デバイス管理はAWS IoT Device Management、デバイス制御はDevice Shadowで。
では、アカウント管理をどうするか。
デバイスの認証では証明書をデバイスに埋め込む必要がある。また、認可はデバイスに対してポリシーを設定できる。
人の認証はCognito、デバイスの管理はIoT Core、これをケースに応じて紐付ける。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
『JAWS-UG 名古屋 セキュリティ勉強会』に参加しました
初心者向けAWSの守り方 JAWS-UG名古屋 森さん 初心者向けということで、 …
-
-
「コミュニティリーダーズサミット in 高知 2021初鰹編」に参加しました
抗体検査陰性、マスク、手洗い、うがい、検温、出入り時の都度アルコール除菌、定期的 …
-
-
「MonotaRo Tech #3 テスト自動化」に行ってきました
モノタロウさんの「MonotaRo Tech #3 テスト自動化」に行ってきまし …
-
-
AWS Summit 2016 Tokyoに参加してきました (Day2)
馬込は非常に良い天気です。 泊まっている部屋が2Fでしたので窓を明けると歩いてい …
-
-
「JAWS-UG千葉支部オンライン#9 AWS re:Invent 2020 re:Cap&LT大会」に参加しました
今日は千葉支部におじゃましました。 re:Invent2020振り返り 〜はじめ …
-
-
「四国クラウドお遍路 2024 in 高知」に参加しました
JAWS-UGの四国4支部合同による四国クラウドお遍路に参加してきました。 せっ …
-
-
LINEとAWSとTwilioとkintoneでBOTを作ってみるハンズオン~ラッキーコンテンツ手順~
LINEとAWSとTwilioとkintoneでBOTを作ってみるハンズオンで一 …
-
-
「nakanoshima.dev #36 コンテナについて話したい、助けてほしい人集まれLT大会」に参加しました
アールスリーインスティテュートさんのAshibinaaで開催されました! いつも …
-
-
第5回 八子クラウド座談会in関西 「関西まるっとIoTでやったらんかい♬」に行ってきました
SIMの契約変更のはざまで通信がほぼ使えず。 そんな状態なので、Twitterで …
-
-
JAWS PANKRATION 2021「AWS Control Towerを使用して企業コストのサンドボックスを作成と継続的アウトプットのメリット」発表しました
同時通訳配信 JAWS PANKRATION 2021 -Up till dow …





