Amazon Q Developer for CLIでAWS Diagram MCP Serverを使ってAWSアイコンを使った図を書いてもらいました
MacにインストールしているAmazon Q Developer for CLI(Version 1.9.0)でMCPサポートというアップデートがありました。
AWSのアイコンを使ってドラフトで図を書いてほしいなと思っていましたので、AWS Diagram MCP Serverを設定して試してみました。
目次
設定
記載されているとおり、~/.aws/amazonq/mcp.jsonを作成しました。
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{ "mcpServers": { "awslabs.aws-diagram-mcp-server": { "command": "uvx", "args": ["awslabs.aws-diagram-mcp-server"], "env": { "FASTMCP_LOG_LEVEL": "ERROR" }, "autoApprove": [], "disabled": false } } } |
実行
実行のやり方や環境の調整もAmazon Q Developer for CLIに任せてみました。
ひとまず使い方を聞いてみました。
理解しているようです。
「サンプルとしてVPCとEC2の図を作成してみて」と雑にお願いしてみました。
Pythonのファイルを作成し始めました。
そしてこんな図ができました。
ちゃんと指示したり、説明のテキストを先に書いておけば、それなりの図ができそうですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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