Amazon Q Developer for CLIをmacOSにインストールしました
2025/3/26のAWS Expert Online for JAWSの「Amazon Q Developer for CLIを使って、AIエージェントを体験しよう!」を見ながらインストールしました。
目次
Amazon Q Developer for CLIのインストール
macはApple M1, 2020のSequoia 15.3.2です。
ユーザーガイドコマンドライン用の Amazon Q をインストールするのリンクからダウンロードしてインストールしました。
ユーザーガイドに記載の確認コマンドを実行しました。
1 2 |
codesign -v /Applications/Amazon\ Q.app |
何も表示されないので大丈夫なようです。
macのSpotlightで「q」と入力したら候補に表示されたのでそこから起動しました。
[Get started]をクリックしました。
Shell integrationsの画面で[Install]をクリックしました。
Enable accessibilityで[Enable]をクリックしました。
アクセシビリティの画面になるので、Amazon Qを許可しました。
Sign to get startedの画面で[Sign in]をクリックしました。
AWSビルダーIDがブラウザで開いてアクセスを許可しました。
許可しました。
インストールが完了しました。
確認
ターミナルを開くと、Qのメッセージが出ました!
q chatを実行して、サンプルにあった、”List S3 buckets in us-west-2″ をプロファイル付きで試してみるとCLIコマンドを考えてちゃんと実行してくれました。
プロファイルが使用できるのでIAM Identity Centerで取得した認証情報でも、AWS環境を動かせますね。
私はVS Codeで執筆しているのですが、ターミナルでq chatを実行して、誤字脱字チェックをしてもらいました。
執筆アシスタントとして充分に助かりそうです!!これは良いです!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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