ヤマムギ

growing hard days.

*

Backlogの課題チケット更新内容をMicrosoft Teamsに通知する(AWS Lambda Python)

      2019/04/30


BacklogにSlack連携が追加されました。
ですが、私の所属している会社ではMicrosoft Teamsをコラボレーションツールに使っています。
BacklogにはMicrosoft Teamsへの連携機能はありません。
なければ作ります。

こちらの赤枠の部分です。
赤枠以外については、「Backlogの実績工数をAmazon QuickSightでの可視化 – 仕組み編」をご参照ください。

Teamsの設定

通知を行いたいチャネルを選択して、メニューから[コネクタ]を選択します。

Incoming Webhookの[構成]をクリックします。

通知に表示される接続名とアイコンイメージをアップロードして作成します。
アイコンは会社の非公式ゆるキャラ、とれのCATです。
リクエストの送信先のURLが生成されますのでこれを控えておきます。

これでTeams側の設定は完了です。

Backlogのメッセージを受け取ってTeamsに通知するAWS Lambda

IAMロール

Lambdaに設定するIAMロールにはAWS管理ポリシーのAWSLambdaSQSQueueExecutionRoleを設定しました。
AWSLambdaSQSQueueExecutionRoleは次の内容です。

AWS Lambda Layers

Layersも使用しています。

requestsモジュールとTeamsに通知するための独自モジュールをLayersにアップロードしているので、それを使っています。
Teamsに通知するための独自モジュールは次のコードです。

環境変数

  • BACKLOG_DOMAIN
    BacklogのURLを通知内容に含めるためのBacklogのドメインです。

  • TEAMS_URL
    TeamsのIncoming Webhookで生成されたURLです。

AWS Lambdaのコード

コード全文はこちらです。

LayersのTeamsクラスを使っています。

メッセージをわかりやすくするためにフィールド名をの日本語に直してます。

課題チケットの変更内容は changes にあるので、あればメッセージとして整形しています。

Backlogで課題チケットが更新されると、とれのCATから通知がされました。
変更箇所、課題チケットへのリンク、コメントも通知されます。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!
【PR】 「AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー」という本を書きました。

@yamamanx

開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITトレーナー2年目のSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。

このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。

 - AWS, ProjectManagement , ,

ad

ad

  関連記事

Amazon Rekognitionでイベント参加者の顔写真を解析して似ている人ランキングをその場で作る

2017/9/21に開催されたAWS Cloud Roadshow 2017 大 …

DS18B20センサー+Raspberry Piで取得した温度をAmazon Kinesis FirehoseからS3へ格納してAthenaでクエリーしたのをQuickSightで可視化する

JAWS DAYS 2017でやりますハンズオンの「[IoTハンズオン] Ras …

SendGridのイベントをAPI Gateway -> Lambda(Python) -> DynamoDBに格納する

SendGridのメールイベントログはコンソールで確認出来るのは直近7日分で一括 …

Pepperで撮影した写真をAmazon Rekognitionで分析してその結果をPepperがしゃべる ~(1)AWS編~

Pepperの機能を使えるところは使って、何かしたいなあと思ってまして。 目(カ …

Amazon Linux にnodejsとmongoDBをインストールする

EPEL リポジトリを利用してnodejsとnpmをインストールする [cray …

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー」を執筆いたしました

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー」という本の第 …

ブログの画像を別アカウントのS3に移動するためにIAMロールでクロスアカウントアクセス

ずっと先延ばしにしていたのですが、このブログの画像はEC2から直接配信しています …

Amazon Pollyを使って覚えたい資料を耳から身体に染み込ませる

Amazon Pollyを使うとソースコードを一切かかなくても、テキストを音声に …

kintone webhookからAWS API Gateway – Lambdaを実行しレコードの値を渡す

2017年2月のアップデートでkintoneにWebhook機能がリリースされま …

AWSアカウント ルートユーザーのMFAが使えなくなったので復旧

AWSのルートユーザーどころか、MFAが使えるログインすべてが使えなくなって焦り …