「四国クラウドお遍路 2022 -ノーコード時代の今だからこそ地方のクラウド活用再入門-」に参加しました
高松の香川大学で開催された「四国クラウドお遍路 2022 -ノーコード時代の今だからこそ地方のクラウド活用再入門-」に参加してきました。
目次
前日高松へ移動
新大阪から岡山まで新幹線で移動して、岡山から高松まではマリンライナーで移動です。
マリンライナーの指定席は1号車で2階建てで1階が普通の指定席で530円。2階がグリーン席で1000円です。
せっかくなのでグリーン席を選択しました。
まあ、わかってたのですが、夜の移動なので、瀬戸内海は漆黒の闇ですね。
当日会場まで
会場の香川大学までの道中は、良い具合に紅葉もあって、やたらとノスタルジックでした。
香川大学もものすごく広くて、キャンパス感がこれでもかと溢れていました。
そして、クラウドお遍路会場へ到着しました。
本編
私は初心者向けハンズオンのメンターを担当いたしました。
最初のほうはセッションも見てましたので、そちらも少し感想を。
最近、BeReal.やってます。
アカウントはmitsuhiro.yamashitaなのでお繋がりいただけると嬉しいです。
ノーコードは魔道具ですか?!(キーノート)
株式会社Dreamly Lars Larssonさん
Startup as a Serviceを掲げて、新規事業のサポートとして開発やコンサルティングなどを受託されているDreamlyのLarsさん。
Bubble[https://bubble.io/]というノーコードツールでさまざまな業務システムの管理画面を作成された。
デザイナーがBubbleで開発できるのだけども、データ設計などはエンジニアが絡んだほうがよい点や、Bubbleでは難しい点(スケール、複雑な計算)や、学習コストなど向いていないケースやトレードオフになる点を発表されていました。
複雑な計算が向いていなかったり、データ設計はエンジニアが絡んだほうがいい点どは他のノーコードサービスにも共通しますね。
AWSとの連携は今のところ、API Gatewayで作成したAPIをBubbleから呼び出す方法が一般的とのことでした。
クラウドによるビジネスと技術の融合
アマゾンウェブサービスジャパン シニアエバンジェリスト 亀田 治伸さん
Honeycodeって承認済みアプリから使用できるのですね。ほんとだ。
Honeycodeはデータを受け取るAPIもあるし、データ更新時のWebhookもあるから、外部と連携しやすそうですね。
Honeycodeが直接使うデータソースはCSVなので、マネージドデータベースも使えるようにしてほしいですね。
と、ここでHoneycodeのハニートラップな話があったのですが、ブログには書かないことにします。
こういう話を聞けるのもオフラインの良いポイントですね。
SQSは実は2004年から存在していた。
2022年のAmazon Primeで7050万回/秒のメッセージを処理した。
Amazon Prime Day 2022 – AWS for the Win!
JAWS-UGに初参加した話とAWS Lambda PowerTools使ってみた話
JAWS-UG関西 古賀 巧さん
初登壇の古賀(コアラ)さん
こういう感想聞くと初心に帰れる。
AWS Lambda PowerTools便利そうですね。
AWS駆け出しエンジニアがノーコードに触れてみた
JAWS-UG関西 寺井 俊喜さん
こちらも初登壇の寺井さん
初登壇でちょいデモってやりますね。
そういえば私もTwilioデモが初登壇でした。
ハンズオン
JAWS-UG他支部で開催されていた尾谷さん作のAWS体験ハンズオンをもくもくとやっていただきながら、ご質問とかサポートをするメンターをしました。
せっかくなので皆さんがやった範囲で最後に解説をしました。
ハンズオンメンターしながら気になった1シーン
沖さん、WorkMail普段使いってすごい!
松浦さんのこのあたりのお話も今回は一つ一つは言及されてませんが、じっくり聞いてみたいですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
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