ヤマムギ

growing hard days.

*

「JAWS-UG佐賀 3年ぶり!re:Bootするよ!」に参加しました

   

全員自己紹介からスタートしました。
さくさくっとマイクをまわしてなんと10分まきで終わっちゃいました。
すごい。
大阪だったらみんな話しすぎておしてしまいそうなのに、みなさんすごい。

よりすぐり!注目のAWSサービスアップデート

AWSJ堀 竜慈さん

AWSJ堀さんから、おもにre:Invent2022で発表されたアップデートを中心に紹介されていました。
AWS Clean Roomsの例として、顧客データなど機密データを関連会社に安全に共有するためのサービス、というのがよくわかりました。
Amazon Security LakeとAWS Security Hubについて質問させていただきました。
堀さんと参加されていた皆さんからも回答いただきまして、Security Lakeはセキュリティログの分析、Security Hubはモニタリングダッシュボードという役割の違いが明確になりました。
新しいサービスって最初はコンセプトを理解するまで時間がかかったりするのですが、こうやってサマリーレベルで何度か教えていただくことで、徐々に理解できてありがたかったです。

Amazon Location Service入門ハンズオン

Amazon Location Service入門ワークショップをみなさんでわいわいやってみました。

一応先にやっておこうと思いまして、ひととおりやった記録は別記事で書いてますので内容を見ていただく際はこちらを見てください。

手順も多いのでハンズオン時間確保をと思い、最初の説明は短めにしました。
ただ、いきなりLocation Serviceに入っていっても「これはなんだったんだろう?」ってなったらもったいないので、サービスの位置づけ、AWSはLocation Serviceで何を提供しているのか、という点だけはAWSの全体像から説明しました。

継続的コミュニティマネジメントとアウトプット

吉江 瞬さん(@Typhon666_death)

吉江さんから、コミュニティに関わっていくうえで大切にしてきたことを発表されていました。
「意味のある価値を生み出す中心(になりたい)」が最初2015年の参加理由から、自分の存在意義を考えるようになってきた。
その意義を多方向から自己分析して発表されてました。

JAWS DAYS 2019とか思い出しますね。
また、あの走り回る疲労感を味わいたいですね。

JAWS-UGとAWSグローバルコミュニティプログラムのご紹介

沼口 繁さん(@numaguchi)

吉江さんに10分削られた沼口さん。
各支部の紹介。
今朝鹿児島支部が閉じたらしい。

なぜJAWS-UGに参加するのかとChatGPTに聞いてみたらまともな回答が返ってきた。

LTコーナー

AWS App Runner超概説

清家さん(@seike460)

App Runnerの最近のアップデートと、シンプルなウォークスルーでphpinfoを試した結果を発表されてました。

僕とグレーシア

鈴木さん(@k_suzuki_pnx)

Glacierとはまた渋い。
なぜオブジェクトをまとめて復元できないのか、というテーマで発表されてました。
調べ物してて写真取り忘れちゃいました。


鈴木さんとはこの件について隣の席に座ってたのでリアルにやりとり。

Sagaパターンのお話(すいませんタイトル聞き損ねました)

阿部さん(@east_takumi)

かつての佐賀パターンw
ちなんで、Sagaパターンについて発表されてました。
Sagaパターンは長期生存トランザクションを実現する設計パターン。
マイクロサービスアーキテクチャにおいて一部失敗が発生した際に、保障トランザクションによって調整する。
AWSではStep FunctionsでSagaパターンを実現できる。

地方における勉強会コミュニティ

平野さん(@fm609hr)

JAWS-UGおおいたは2013年からスタートしたそうです。
県外に行ってもコアメンバーでいてもらおうとして、JAWS-UGおおいた福岡支部が爆誕したw

コミュニティをどう使うかという目線ですごく具体的なお話をされてました。
地に足のついたコミュニティメリットのお話いいですね。

AWSに触れて実感できたチャンスと夢

武松 道生さん

介護ケアマネージャをされている武松さん。
デスクワークをExcel関数などで利便性を感じているが、それを紙で印刷しないといけないのに非効率を感じている。
本を読んで感銘を受けて、G検定、Python、Alexaなどなど様々なことをかじってみられた。
ほとんど無料でできることに驚かれた。
そしてAWSは固定費じゃなく流動費で利用できて、これまで大企業にしかできなかったことが個人レベルで実現できる。
専門家ではないからと1つのことししか知らないとしていれば気づけない。
でも少し知ることでさまざまな可能性につながることを知られて、π型人間でやろうとなった。
そして、ラズパイを使って熱中症対策のプロトタイピングなどを考慮された。
そして、さらにコーディングやデータベースなどもっと得ないといけない必要な技術を知られた。
今はその課題に向かっている。
でも、AWSを使えば従量課金で試しながら勉強できることを知られた。

感動しました。
もっともっと技術を届けたいです。

佐賀に戻ってきました

Toshiya TSURUさん(@turutosiya)

レンタルサーバー環境や、(S)FTP(S)などもある環境を少しづつ改善しておられる。
Mobile Hubで作られたアプリがあるのでどうするか考慮されてる。
Mobile Hub→Amplify
こちらでどうでしょう。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第2版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

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