「4年ぶりの大阪開催!! CMC_Meetup 大阪 Vol.4」に参加しました
4年ぶり開催のCMC_Meetup 大阪に参加しました。
目次
コラボレーションスペース:gusuku Ashibinaa Osakaご紹介
アールスリーインスティテュート 金春さん
R3 Instituteの金春さんから、素敵な素敵な会場gusuku Ashibinaaのご紹介です。
グランフロントの16Fですごく開放感のある素敵なオフィスと、ワークスペースです。
コミュニティマーケティングのキホン・おさらい編
CMC_Meetup 小島さん
小島さんから、コミュニティマーケティングのおさらいでした。
これまで自分が感じていた価値観を整理するのにすごくよかったです。
コミュニティによる効果。
買ってくれる、使ってくれるだけではなく、その商品やサービスを推奨してくれるというのが大きな効果につながっている。
環心軸で集まってオープンに活動しているコミュニティがスケールアップしやすい。
「Don’t Sell to the Community, Do Sell through the Community!!」
コミュニティに対してマーケティングをするのではなく、コミュニティを通じてマーケティングをするのがコミュニティマーケティング。
ヘビーユーザーは必ずしもファンではない。
もしかしたらヘビーユーザーは製品やサービスだけのユーザーで、会社のファンではないかもしれない。
製品と会社の2つを好きになるとファンになり、正しくサービスや製品によって何が提供できるのか、「想起」が伝えられ拡がる。
コミュニティマネージャーに直接伝授! エンタープライズ企業との向き合い方 武闘派編
武闘派CIO 友岡さん
友岡さんからエンタープライズ企業でのコミュニティマーケティング活動での向き合い方について。
E-JAWSの活動概要からお話されてて、E-JAWSの内容ってなかなか聞くこと少ないので、いい機会でした。
E-JAWSは企業として参加して、参加者は企業の代表者であり、入会には審査、承認が必要。
ちゃんとAWSを使っているかも承認判断として見られていた。
コミュニティに貢献できなさそうで、情報だけほしい人は入れないこともあった。
原則非公開にすることで、広報のチェックなしでビジネスの場における事例を共有できるようにしていた。
日経IT Innovators、impress IT Leaders、ベンダー系、情シス長老系、学会系と参加されている各コミュニティをご紹介されていました。
どこのコミュニティに関わればどんな人たちにタッチできるか入っていけるかということを惜しみなく紹介されていました。
たしかに各コミュニティの目的がわかって、同じ価値観でそこにアクセスしていくことが、会社としてビジネスとしてのコミュニティ活動には必要ですね。
LT
行動の連鎖を産むコミュニティの力学・参加者の視点から
フジテック 佐竹さん
網走ワーケーションからCLS道東に行かれた佐竹さん。
自分にとって「越境」とは、ということを考えられた。
「人と弱くつながる」ことによって、自分を客観視して外のモノサシで測る。
「旅をする」ことによって、未知の場所や文化に触れられる。手探りで行くのではなく、コミュニティのつながりで良質なコンテンツに触れて感じられる。
「本を読む」ことによって先人に学んで自らをアップデートされる。
コミュニティによって行動の連鎖が生まれたことで、現在もアップデートされている。
再挑戦!スマレジユーザ―会
スマレジ 真鍋さん
スマレジはクラウド型のPOSレジ。
API連携もできる。
飲食事業とかでメインはがっつりしたPOSが入っているお店でも、新規事業とかでクラウド型POSって有用なんですよね。
APIでメインの販売管理とは連携できればいいわけですし。
コミュニティ運営から中の人に変わって感じたこと
Stripe 岡本さん
「面白い楽しい」から当然「仕事につながるか」というビジネス判断も増えていく。
ただ、それだけになってしまうとモノサシが限られて、コミュニティでの発見や気付きが得られにくくなる。
答えが「仕事だから」になっていないかを自問自答されて、中の人にはなったのだけども、参加者として参加していたことを思い出しておられる。
コミュニティマーケ壁打ちセッション
モデレーター/回答者:小島さん
壁打ち参加者:LRM・堀江さん、hacomono・貞包さん、他
コミュニティマーケティングについてのお悩みを壁打ちとして、小島さんにぶつけて返ってきたものを受け取られる、そんな100本ノックみたいなセッションでした。
「勉強になりました」の感想は行動につながっていない。
「やります」「やりたい」が必要。
行動変革に繋がるような活動ができると、コミュニティは発火していく。
この後は会場でライトな懇親会でした〜。
3日後の3/6にトレノケ雲の会 mod.11 ~たくさん出版記念~「雲の下から」が開催されます。
今日得て、やろうという自分の行動は何だろうか。
ここには書きませんが、目標は明確になったように思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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