EC2 セッションマネージャにEC2インスタンスの一覧から接続できるようになりました
2020/01/04
EC2に接続する時に、どうしてもSSHクライアントから接続しないといけない場合を除いて、私はセッションマネージャから接続して、コマンドを実行しています。
2019年11月までは、マネジメントコンソールからSystemsManagerのメニューでセッションマネージャを選択しなければならなかったのですが、2019年12月のアップデートで、EC2インスタンスの一覧からセッションマネージャへ接続できるようになりました。
これは便利です。
セッションマネージャへ接続する
前提として、SSMエージェントがインストール済、IAMロールでセッションマネージャサービスへアクセスできるようになっていることが必要です。
EC2インスタンスを選択して、[接続]ボタンをクリックする。
3つの接続方法が表示されます。
* スタンドアロンSSHクライアント
* セッションマネージャ
* EC2 Instance Connect(ブラウザベースのSSH接続)
セッションマネージャを選択して、[接続]ボタンをクリックしました。
接続できました。
便利!簡単です!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
Amazon SNSサブスクリプションフィルターを設定してPython(boto3)からPublish
上記のような構成でRocketChatを使うとき使わないときがあります。 都度都 …
-
-
EC2:RunInstances APIにリクエストしてEC2インスタンスを起動(署名バージョン4、Postman)
AWSのAPIリクエストってHTTPでもよかったですよね?って思って、確認のため …
-
-
AWS ControlTowerで既存アカウントをまとめて追加
AWS Organizationsに新たに招待したアカウントをAWS Contr …
-
-
EC2とRDSのMySQLを他のAWSアカウントへ移設する
他のAWSアカウントへシステムごと移設した場合の手順です。 構成はEC2とRDS …
-
-
VPN接続先のADで管理されているドメインにEC2 Windowsインスタンスから参加する
オンプレミスに見立てたオハイオリージョンにVyOSインスタンスを起動して東京リー …
-
-
AWSクイックスタートのActive Directory Domain Services on AWS
オンプレミスに見立てたActive Directory環境がほしかったので、AW …
-
-
Amazon SES(Simple Email Service)でメール受信時のアクションでLambdaを実行して渡されるデータを見てみる
Amazon SESで受信したメールをS3に保存して、S3のトリガーでLambd …
-
-
Amazon Pollyを使って覚えたい資料を耳から身体に染み込ませる
Amazon Pollyを使うとソースコードを一切かかなくても、テキストを音声に …
-
-
Selenium, Headless ChromeとAWS Lambdaで夜な夜なスクレイピング
このようなアーキテクチャで、Alexaスキルの開発を進めていまして、元となる情報 …
-
-
AWS Lambda(Python)でDynamoDB テーブルを日次で削除/作成(オートスケーリング付き)
この記事はAWS #2 Advent Calendar 2018に参加した記事で …