ブラウザからJavaScript SDKを使ってAmazon S3 への写真のアップロードチュートリアルをやってみました
2020/05/15
ブラウザから Amazon S3 への写真のアップロードをやってみました。
HTMLとJavaScriptは別のS3バケットにアップロードしました。
目次
手順に追加したこと
IAMポリシーに若干追加しないと動かなかったので、それだけ先に追記しておきます。
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{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "s3:DeleteObject", "s3:GetObject", "s3:ListBucket", "s3:PutObject", "s3:PutObjectAcl" ], "Resource": [ "arn:aws:s3:::BUCKET_NAME/*", "arn:aws:s3:::BUCKET_NAME" ] } ] } |
- ListBucketの対象リソースとして、バケットの指定を追加してます。
- 写真アップロード時に、ACL: “public-read” としているので、Actionに”s3:PutObjectAcl”を追加しています。
あと、手順だけではわかりにくいかもと思ったのが、public-read 付きでアップロードしているので、画像をアップロードするS3バケットは、パブリックブロックでACLの2つを外しておきました。
HTML
今現在のSDKバージョンは、AWS SDK for JavaScriptで確認しました。
https://sdk.amazonaws.com/js/aws-sdk-2.676.0.min.js
JavaScriptは自分の要件にあわせて少し修正
誰でも削除できるようにはしたくないので、削除機能をなしにしました。
あと、新しいアルバムもユーザーが作成する必要はないので、そちらも削除しました。
完成。
削除しただけですので、JavaScriptのコードは割愛です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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