ヤマムギ

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Lambdaバージョンとエイリアスとトリガー

      2021/07/08


Lambdaのバージョン、エイリアスにはそれぞれ別のトリガーが設定できます。

上図のように、バージョン1、2を作成して、エイリアスprod, beta, devを作成して、同一のS3バケットのプレフィックス(赤字)を分けてトリガーを設定しました。

そして下記のコードをデプロイして、各プレフィックス別にオブジェクトをアップロードしました。

prod/トリガーでは、ARNはprod、バージョンは1でした。
v1/トリガーでは、ARNは1、バージョンは1でした。

beta/トリガーでは、ARNはbeta、バージョンは2でした。
v2/トリガーでは、ARNは2、バージョンは2でした。

個別にプッシュ型のトリガーが設定できるということは、Lambda関数のリソースベースポリシーも変更できるということで、バージョンはイミュータブルですが、トリガーとリソースベースポリシーはイミュータブルではないということですね。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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