[事前準備] JAWS-UG 関西IoT専門支部「マクニカkibo + AWS IoTハンズオン」
2015/12/18
来る12/19(土)の JAWS-UG 関西IoT専門支部第一回勉強会「マクニカkibo + AWS IoTハンズオン」の事前準備の記録です。
一部 13:00-15:00の回
二部 16:00-18:00の回
今回はOSはWindowsのみらしいので、Windows上に導入します。
(ドキュメントを見るとLinuxでも行けたふう。
Linuxにすれば良かったかなとも思いながらもはまった時の孤独感を鑑みてWindowsにしました。)
目次
ご注意事項
当初、TI-RTOS SDKを「2.14.01.20」と記載しておりましたが、
当日のハンズオンでは「2.14.03.28」を使用します。
つきましては「2.14.03.28」をご使用くださいますようお願いいたします。
以降の手順も2015/12/18に修正しております。
環境
私の環境は以下です。
- OS : Windows 10 Home Edition
- 筐体 : acer Aspire E3-111-A14 D/S
やること
以下の5件をインストールします。
- CCS
Code Composer Studio v6.1.1 -
CC3200
CC3200 SDK 1.1.0 -
TI-RTOS
TI-RTOS SDK 2.14.03.28 -
NS package
ns_1_10_00_00_eng.zip -
AWS SDK
https://git.ti.com/iotdev/kibo-cip1-awsiot/archive-tarball/master
では、それぞれのインストール記録です。
CCSのダウンロードとインストール
CCSのダウンロード
Code_Composer_Studio_Version_6_Downloadsで、「Off-line Installers」のWindowsを選択します。
ダウンロードにはTEXAS INSTRUMENTSのアカウントが必要です。
持ってない人がほとんどかと思いますのでNew Userから登録します。
登録後、ログインしてダウンロードを続行します。
730MBぐらいあるのでそこそこ時間がかかります。
ダウンロードが終われば解凍してインストールを開始します。
CCSのインストール
「I accept the terms of the license agreement」を選択して[Next >]をクリックします。
「C:¥ti」が選ばれているのでそのまま[Next >]をクリックします。
以下の2点を選択して[Next >]をクリックします。
- CC32xx Device Support
- TI ARM Compiler
そのまま[Next >]をクリックします。
そのまま[Next >]をクリックします。
インストールが始まります。
[Finish]をクリックしてインストール完了です。
CC3200のダウンロードとインストール
CC3200のダウンロード
http://www.ti.com/tool/cc3200sdkでダウンロードをします。
CC3200SDKの[Get Software]をクリックして次の画面で必要事項を入力してダウンロードを開始します。
CC3200のインストール
ダウンロードが完了したらインストールを開始します。
[Next >]をクリックします。
「I accept the terms of the license agreement」を選択して[Next >]をクリックします。
「C:¥ti¥CC3200SDK_1.1.0」が選ばれているのでそのまま[Next >]をクリックします。
[Next >]をクリックします。
インストールが開始します。
[はい]をクリックします。
インストールが終われば[Next >]をクリックします。
[Finish]をクリックしてインストール完了です。
TI-RTOSのダウンロードとインストール
TI-RTOSのダウンロード
http://downloads.ti.com/dsps/dsps_public_sw/sdo_sb/targetcontent/tirtos/index.htmlでダウンロードをします。
2.14.03.28のWindowsのリンクをクリックします。
ダウンロードが完了すればインストールを開始します。
TI-RTOSのインストール
[Next >]をクリックします。
「I accept the terms of the license agreement」を選択して[Next >]をクリックします。
「C:¥ti」が選ばれているのでそのまま[Next >]をクリックします。
[Next >]をクリックします。
インストールが開始されます。
完了すれば[Next >]をクリックします。
[Finish]をクリックしてインストール完了です。
NS packageのダウンロードとインストール
NS packageのダウンロード
ns_1_10_00_00_eng.zipをダウンロードします。
NS packageのインストール
ns_1_10_00_00_eng.zipを展開してC:¥tiフォルダへ移動します。
AWS SDKのダウンロードとインストール
AWS SDKのダウンロード
master.gzをダウンロードします。
AWS SDKのインストール
master.gzを展開してC:¥tiフォルダへ移動します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
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また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
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