ヤマムギ

growing hard days.

*

業を営む(To engage in business)

      2018/12/08


この記事は、クラウド営業 Advent Calendar 2018に参加した記事です。

クラウド営業テーマで徒然なるままに書いてみたいと思います。

ちなみに今は鳥貴族で、このブログを書き始めています。

そうです。確固たるものが頭の中で組み立てられなかったのでお酒の力を借りてます。
20年前ぐらいまでは「借りれるものも全部含めて俺の財産」みたいなことを言ってたなあと思い出します。

それにしても鳥貴族の貴族焼胸肉塩は非常に美味しいです。

そしてつくねチーズも鉄板です。

野菜は食べ放題の塩キャベツで補います。
栄養バランス満天です。

ドリンクはいわずもがなで、金麦大です。
プレモル中と同じ料金で、大です。

鳥貴族は最近電源があるので執筆活動に優しい環境が提供されています。

隣のお席からは女子2名の下衆いお話がとびまくっているので意識がそっちに向かいそうになってしまいますが、そこは理性です。大人です。そういえば今日また大人の階段を一つ登りました。今日は45歳の誕生日です。ありがたいです。

まず「クラウド営業」というテーマでなぜ私が書いているのか、というと「書いてよし」と言われたからです。
「書いてよし」と言った人が、AdventCalendarを仕掛けた人なのかどうかはしりませんが、初日に書かれているのできっとそうだ、そうでなければ言い出しっぺだとか、何らかの責任を取らなければならない地位の方だということは、容易に想像が出来ます。
そんな方が「書いてよし」と言ってくれたので書いています。

営業と私(まだクラウドはさておく)

新卒で入った不動産会社でのミッションはリゾートマンションをリゾートホテルとしての再建でした。
大きく分けて2棟あったリゾートマンションの内の1棟は当初の予定どおり会員制分譲マンションとして販売します。
残り1棟はリゾートホテルとして観光客を受け入れます。

なぜそんなことになったかというと、バブルです。
バブルのころに建設していたリゾートマンションが出来上がったときにはバブルが弾けたのです。
そのちょい後ぐらいが私たち世代が世の中にはばたく時代だったので、就職氷河期と呼ばれていました。

「氷河期なら遊んどったらええやん」
「どうせ1999年7の月に恐怖の大王で人間滅ぶんやで」

そんな時代でした。
いわゆる20世紀も終わりの世紀末の頃です。

このへんを書いているときに有線で「USA」が流れてきて、隣の席の女子がノリノリになって、ちょっとそっちに気を取られました。

上に書いている「恐怖の大王」っていうのは、何かというと。
「ノストラダムスの大予言」っていう五島さんという人が書いたベストセラーの本があります。
1500年台にフランスにいたノストラダムスってお医者さんが残した詩集の内容は予言だという本です。
これが信憑性のあるような内容で書かれていて、小学生の頃の自分は、貪るように読んでたし、多分あの頃の子供は信じている子供が多かったと思います。
僕らが小学生の頃、世界はアメリカとソビエト連邦(今のロシア)が冷戦状態で、社会で学ぶ内容とこのような本の内容が微妙にリンクしていたんですね。
第二次世界大戦の終戦から40年も経ってない頃に小学生だったからか、第三次世界大戦はきっとアメリカとロシアで始まって日本はアメリカ側として戦うんだろうなあぐらいの感覚でいた気がします。
で、そうなったときに、次の戦争は確実に核戦争になって、科学技術も発達してるから、どっちかがボタンを押すと、逆側の衛星がそれを検知して自動的に打ち返す。そのやりあいが全自動な核の撃ち合いになるから数時間で世界は滅ぶ、それが1999年7の月に降りてくる恐怖の大王、という説を真剣に信じてたんですよね。

ソ連が知らん間にロシアになって、そんな話も聞かなくなって、僕たちも20を超えて合法的にお酒、タバコとか出来るようになって、法律的に大人になったんですよね。
その頃になると、いまさら核戦争なんてナンセンスかもと思いながらも、なぜかノストラダムスの記憶だけはすごく残ってて、自分にとっては26歳で何もなくても人生が終わる可能性がものすごく高いのだろうと思ってました。

どこかの国の高官に狂人がいて21世紀が来ることを拒んで、例のボタンを押したりするんじゃないかとかがあってもおかしくないんじゃないかとわりと本気で思ってて。
でもなんもなかったんです。
滅びなかったんです。
バブルが弾けたっていう不景気だけを残して。

でも、世紀末思想っていうか、どこか投げやりな世界は自分を少し強くしていたのか、「なんでもやりまっせ」なやけくそ感があったのも事実。
僕が新卒でリゾートマンションをやってたのはその頃です。

運が良かったのか入社すぐサブマネージャとして割と思ったこと全部やらしてもらったりしてました。
で、Windows95が現れて、世の中が劇的に変わっていくのを肌で感じ始めたんですね。

そこから紆余曲折あって今に至る、ぐらいで思い出話は終わりにします。

業を営む

仕事にはいろんな役割があって、一般的には何らかの契約を締結するための具体的な行動を行う役割が「営業」と言われることが多いと思います。

なんですが、その契約の締結にはさまざまな要素があると思ってまして。
何が言いたいかと言うと、
何らかの報酬を得て何かをしている人は、すべてこの「契約締結」に影響しているということです。
なので、全員が業を営んでいるということです。

  • 品質が良かったからリピーターになった
  • 口コミを聞いてお店に訪れた
  • 技術者の人のアウトプットがよくて依頼しようと思った
  • 社員さんみなさんの礼儀がしっかりしているからこの会社に決めた
  • クレームをしたけど対応が良かったから継続を決めた

基準はさまざまですが、契約締結の理由もさまざまです。
すべての仕事は営業活動につながっているということだと思います。

経営目線で仕事なんてしなくていいから、営業目線で仕事したらいいんですよ。きっと。

「知らんけど」

関西、特に大阪でよく使われると言われる言葉です。

どのようなときに使われるかと言うと、

「〇〇らしいで、知らんけど」
「〇〇やったと思うけどな、知らんけど」
「そうしたほうがええと思いまっせ、知らんけど」

といった、詳しくは知らないし、それについて言及されても困るし、決定が必要であればなるべくしたくない、というときに使われているように思います。

ということは、リスクはおいたくないが、発言しなければならない、もしくは発言したいシーンで使われているのではないかと思います。
(もちろん冗談のように使われることも多い)

そんな、知らんけどマンは関西だけにいるのか、大阪だけなのか、というとそんなことはなく、日本全国、いや全世界にいるのではないでしょうか。

こんな知らんけどマンはいやだ

判断依存型知らんけどマン

情報を集めたり、世の中が一般的にどうか、などの情報は出すが、いかんせん中立を守って判断を委ねる。
自分で絶対に判断をしない。
なぜなら問題が発生したときに自分の身を守るため。
「私は」という主語をもたないことが特徴。

ノーリスク型知らんけどマン

変えることで何か発生したときに自分が責められることを恐れる。
それによって変えられない。
ひどい症状になると変わろうとする他者に対してブレーキになることもある。
ブレーキになっていることのほうが所属組織においても自分にとってもリスクであることに気づいていない傾向がある。
「言うのは簡単だけど」が口癖。

大手バンザイ型知らんけどマン

高かろうが内容がどうであろうが大手に任せたがる。
問題が発生したときに「あそこに任せてだめなら仕方ない」と言われようと思っている。
「なんかあったら誰が責任とんねん」が口癖。

今の自分に置き換えてみる

なので、自分も業を営んでいます。
ずっと営んでいます。

そして、今は芸人みたいな仕事をしています。
笑わせるという意味ではなく、演者という意味です。
なので、本番では一挙一投足が対価を伴うサービスです。

ちなみに弊社は私のようなインストラクターを鍛えるコースもあって、それももちろん日頃の鍛錬に含まれます。
なので、一挙一投足は磨かれ続けています。
それとインストラクターたちは自己研磨もそれぞれ続けながら、業を営んでいます。

そして、他のインストラクターもそうなのですが、そうだと思うのですが、きっとそうなのですが、知識を持ち帰るだけではなくて、学んだ技術を好きになってほしい、惚れて欲しい、と思ってます。

そうなってもらうためには少なくとも、「知らんけどマン」ではあきません。
「知ってんねんマン」にならなくてはなりません。

「これ、こうしたほうが、よろしおまんねん」
「なんでか言うたら、わて、知ってまんねん」

この2つを言えるように生きていきたいです。

そのためには知りまくらないといけませんし、知るためには文書だけではなく、いろんなアレも、踏みまくらないといけません。
なので手足を動かさなければなりません。

そして、言います。
「知ってまんねん」

でも、「あんたほんまにウラウド知ってますか?」と聞かれたらどうしますか?
水戸黄門のクライマックスばりに、
「こんなじじいの言うことを誰が信じるものか、ひったってい、ひったてえーい」
と言われたらどうしますか?

そんなときには、印籠ばりに、認定資格を出してください。
認定資格のない人は公式トレーニングの受講証明書を出してください。

どうすれば認定資格試験の準備が出来るかって?
どうれすれば公式トレーニングの受講証明書が手に入るかって?

お気軽にいつでもご相談ください!
※ この記事は、クラウド営業AdventCalendarに向けて書いた記事です。

@yamamanx

開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITトレーナー1年目のSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。

このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。

また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。

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