ヤマムギ

growing hard days.

*

webフォームからの問い合わせをRedmineに自動登録して対応状況を管理する(API Gateway + Lambda)

   

先日、検証目的で作成したRedmineの冗長化の一機能として、webフォームから問い合わせがあった場合に、Redmineのチケットを自動登録して対応状況を管理出来るようにしてみました。

  1. webフォームはS3で静的ホスティングを使っています。
  2. CloudFrontでS3をオリジンにしてwebフォームを配信しています。
  3. ACMでSSL証明書を無料で取得しています。
  4. webフォームから送信された情報はAmazon API Gateway、AWS Lambdaを経由してDynamoDBテーブルへ格納されます。
  5. DynamoDBテーブルに格納されたデータはDynamoDB StreamからLambdaが実行されてSQSへキューを送信します。
  6. SQSからキューを受信したLambdaがRedmine APIをコールしてチケットを作成します。

※ DynamoDBを介しているのは、Redmineへ送る必要のないデータも含めて記録しておくためです。
※ SQSを介しているのはRedmine APIがコール出来ない場合に再処理を容易にするためと、再処理回数をSQSのデッドレターキュー機能で制限したいためです。
※ 4で6の処理をするAWS Lambdaを実行してもいいですが、Redmine APIがコール出来ない場合の再処理などを考慮する必要があると思います。

Lambdaは全部Python3.6です。

webフォームからのポストを受けてDynamoDBへ送信するLambda

  • DynamoDBテーブルではsubmit_datetimeをパーティションキーに、フォームから送信されるメールアドレスをソートキーにしています。

DynamoDB Streamから実行されてSQSへキューを送信するLambda

  • sqsのurlはLambdaの環境変数に入力しておきます。

SQSからキューを受信してRedmine APIをコールしてチケットを作成するLambda

  • sqsのurlはLambdaの環境変数に入力しておきます。
  • RedmineのurlはLambdaの環境変数に入力しておきます。
  • redmineのAPIキーは登録するプロジェクトにチケットを作成する権限を持っているユーザーのAPIキーを使用します。
  • redmineのAPIキーは環境変数に入力してKMSで暗号化します。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

 - AWS , , , ,

  関連記事

Amazon SNSサブスクリプションフィルターを設定してPython(boto3)からPublish

上記のような構成でRocketChatを使うとき使わないときがあります。 都度都 …

AWS EC2 インスタンスステータスのチェックで失敗 原因はPHP-FPMのOOM-KILLER

先週に引き続きEC2のインスタンスステータスチェックで失敗 再起動するも失敗する …

S3バケットポリシーですべてDenyにしてしまったらルートユーザーの出番

特定のConditionsを指定して、それ以外はすべて拒否するS3バケットポリシ …

EC2 Global Viewで不要なインスタンスを見つけて4つほど終了しました

EC2 Global Viewという機能がリリースされました。 EC2コンソール …

Amazon Auroraのスナップショットの暗号化とリージョン間コピーを改めて試しました

Amazon Auroraデータベースを暗号化して、スナップショットを作成、クロ …

AWS CodeCommitのリポジトリをiPhoneのWorkingCopyアプリから使う

iPhoneからも執筆できるようにしておこうと思いまして、iOSアプリのGitク …

AWS Cost Explorerの設定で「EC2リソースの推奨事項を受け取る」を有効にしました

「EC2リソースの推奨事項を受け取る」という機能がAWS Cost Explor …

JAWS-UG関西IoT専門支部 ✕ SORACOM UG 関西「Wio LTE + 絶対圧センサーで遊ぼう!」ワークショップにいってきた

JAWS-UG関西IoT専門支部 ✕ SORACOM UG 関西「Wio LTE …

AWS Transit Gatewayピアリング接続確認

AWS Transit Gatewayのピアリング接続を使用して、異なるリージョ …

Amazon EC2(Amazon Linux 2)にRedmine3.4をインストール

久しぶりに新しい環境でRedmineを構築したくなり、せっかくなのでAmazon …