Amazon Aurora Serverless のログをCloudWatch Logsに出力する
WordPress W3 Total Cache のDatabaseCacheをAmazon ElastiCacheのmemcachedに格納するで、データベースクエリのキャッシュをEleastiCache Memcachedで持つようにしました。
目的はデータベースコネクションを減らすことです。
どれぐらい減ったのか、その上で何が発生しているのかを確認はしていきたいと思います。
そして、さらにコネクションを減らせるのであれば減らしたいと思います。
パラメータグループの設定
Aurora Serverlessのログ出力は、マネジメントコンソールなどでの設定項目はなく、パラメータグループの設定のみでした。
- general_log 1
- slow_query_log 1
- long_query_time 1
- server_audit_events CONNECT,QUERY,QUERY_DCL,QUERY_DDL,QUERY_DML,TABLE
- server_audit_logging 1
- server_audit_logs_upload 1
- server_audit_excl_users ブランク
- server_audit_incl_users ブランク
出力され始めました。
保存期間はとりあえず1ヶ月にしました。
WoordPressプラグインの定期的な書き込みを確認しまして、今は要らなさそうなプラグインでしたので以下を停止しました。
今は要らない理由は、コメント欄を無効化しているのと、ログイン画面はWAFによりブロックしているためです。
あと、Broken Link Checkerはここを見て、記事を直したこともないので止めていいかと。
- Akismet Anti-Spam
- Broken Link Checker
- Limit Login Attempts
- Throws SPAM Away
これで様子を見ます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
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