AWS Transit Gatewayピアリング接続確認
2021/07/17
AWS Transit Gatewayのピアリング接続を使用して、異なるリージョン(オレゴンと東京)での接続を確認しました。
目次
Transit Gatewayピアリング接続の作成
オレゴンから東京へピアリング接続を作成しました。
東京での承諾待ちになるので、Acceptしました。
Transit Gatewayルートテーブルではルートは手動で作成する必要がありました。
両方にEC2インスタンスを起動してプライベートIPアドレスでPing確認しました。
OKでした。
Transit Gateway Network Managerで確認
AWS Transit Gateway Network ManagerにTransit Gatewayを登録してルートアナライザーで確認で作成した、Network Managerに東京のTransit Gatewayを追加して確認しました。
地域タブで見るとちゃんとオレゴンと東京リージョンが接続できているのがわかります。
トポロジもちゃんと反映されました。
ルートアナライザーでそれぞれのVPCからのルート分析を確認してみました。
想定通り接続されていました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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