ヤマムギ

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CloudFrontのカスタムヘッダーがなければALBのルーティングで503レスポンスを返す

      2021/09/06


大阪リージョンにはWAFがまだないです(2021年4月現在)

今のこのブログの構成は、上図でして、ALBのセキュリティグループはどこからでもリクエストを受けています。

とすると、こんなどうでもいいアクセスもたくさん受けてしまいます。
CloudFront側ではWAFでブロックしたりもしてるのですが、ALBのIPに直接来たリクエストは受けてました。
以前、東京リージョンで運用してたときは、CloudFrontのカスタムヘッダーがなければ、ALB側に設定したWAFでブロックしてたのですが、大阪リージョンにはWAFがありません。
ですが、よくよく考えるとALBにはルーティングがあるじゃないかと(気づくのが遅い)。

ということでルーティングのルール設定をしました。

CloudFrontの設定

オリジンにカスタムヘッダーを設定しました。

ALBの設定

ルールを挿入して、CloudFrontで追加されたカスタムヘッダーがHTTPヘッダーにあるときだけ、ターゲットグループにルーティングするようにしました。

それ以外は503を返すようにしました。
(攻撃者に対して503でいいのかな?)

後でApplication Load Balancers へのアクセスを制限するを参考に403に変更しました。
クライアント側のリクエストに原因があるのでそれはそうですね。

テスト

Postmanでテストしました。

ALBのDNSに、カスタムヘッダーのヘッダーなしでGETリクエストをしたら、503エラーになりました。
予定通りです。

CloudFrontのカスタムヘッダーをリクエストヘッダーに手動で追加してPostmanからGETリクエストを実行したら、EC2へルーティングされました。
OKです。

まとめ

要件を満たすことができて、WAFのコストも削減できました。
実現方法を複数知っていると、何らかの制約ができたときにも対応しやすいですね。
もっともっと機能やサービスを知っていかなければです。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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