「JAWS-UG 新潟 プチキャッチアップ 2021 #3」に参加しました
2021/02/20
「当日、始まってからやること決めます。
AWSに関する記事や動画を見ながら、参加者同士でお話して、理解を深める。
AWSに関する記事などを見つけて、実際にやってみながら、理解を深める。
AWSに関するものであればOK。内容は参加者次第。」
という、JAWS-UG 新潟 プチキャッチアップに参加してみました。
大阪からなんだけど大丈夫かなと思ってどきどきで参加しました。
みなさん、すごくゆるくやわらかい印象で、居心地がよかったです。
以下、私が印象に残った話題でした。
他にもいろいろお話してました。
目次
ESがAWSに○○
参加したとき、ちょうど今日公開されたこちらの話題をされてました。
AWSをElasticが名指しで非難。ElasticsearchとKibanaのライセンスを、AWSが勝手にマネージドサービスで提供できないように変更へ
今後の動向が気になりますね。
DynamoDBテーブルにたまったデータを長めのスパンで集計したい
DynamoDBはそもそもアプリケーション向けで使われているそうです。
でもたまには集計したい、そのためにニアリアルタイムで他のDBにストリーミングするのはtoo muchというようなお話ですね。きっと。
新機能 – Amazon DynamoDB テーブルデータを Amazon S3 のデータレイクにエクスポート。コードの記述は不要
これで試してみよう!
という結論になりました。
EFSとSUSEでSAP Content Serverの高可用性構成()
「SAP使ったことある人?」
・・・・・・・・・・・
SUSE High Availability Extensionツールセットを使用して、EFSをマウントして、SAP Content Serverの高可用性を実現しようという記事だったみたいです。
新機能 – Amazon EventBridge でイベントをアーカイブおよびリプレイする
みなさん嬉しい新機能ですね。
日本テレビ放送網株式会社、日テレ系ライブ配信トライアルにおいて AWS を利用した Cloud Playout を実現
TVerなどへのライブ配信をAWSで実現した記事でした。
AWS Elemental MediaConnectや、Fargateとかを使われているアーキテクチャで、5ヶ月で構築したそうです。
料金表見ながら「衛星やファイバーサービス」の割には安いですねって話してました。
多分、個人で使うことはないんでしょうけど。
AWS Fargate for Amazon ECS のアップデート
- 環境ファイルのサポート
- シークレットバージョンと JSON キーを使用した、AWS Secrets Manager とのより深い統合
- より詳細なネットワークメトリクスと、タスクメタデータエンドポイントを介して利用可能な追加データ
新機能について、みなさんで記事を眺めながら確認しました。
Secrets Managerで古いバージョンにアクセスしたい要件ってなんだろ?
でこんなケース、あんなケースな想像をしたり。
他の新機能についても、何がどう変わって何がうれしくなるのか、などなど、ユーザー目線で会話されていました。
まとめ
「少しづつインプットしていく会」との言葉どおり詰め込むという感じではなく、「プチキャッチアップ」していく会でした。
でも、記事のななめ読みはしてても、こうやって話題にするというインプットはすごく印象に残るし、自分の周辺だったらどうかなとか考えるので、1人でキャッチアップしてるよりも数倍ためになります。
気になった機能とか、チュートリアルとか試していかないとですね。
それにしても大阪から突然参加してよかったんですかね。
おじゃましました!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
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