ヤマムギ

growing hard days.

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「Media-JAWS 【第11回】関西開催!」に参加しました

   

我らが大阪MBSさんのちゃやまちプラザステージで開催されたMedia-JAWS(Media系のJapan AWS User Group)勉強会に参加しました。

オープニングはHTB(北海道テレビ)の三浦さん。
あいかわらずフットワーク軽いですね。
北海道ってそんなに近くないはず。

AWSで高校の文化祭を色々変えた件~NYGstreamingとは~

西大和学園高等学校 技術統括局 栗栖幸久さん

AWSを駆使した生徒起案の文化祭を開催–奈良県 西大和学園高校の記事で話題の西大和学園高等学校の栗栖さん。
技術統括局といいうのは、部活でも生徒会でもない生徒組織だそうです。
30人もいるってすごい。
音響や撮影、配信、開発、3Dのバーチャル校舎の作成ってすごいですね。

めちゃめちゃAWS使ってますね。
文化祭HPはLightsailでWordPress。
人数規制で制御した入退場管理システム。
チケット管理システムでは、ALBにWAFを設定してキャプチャ設定した。
体育祭選手エントリ管理システムでは、生徒からの申請データをTextractでCSVに変換。
3DCGバーチャル校舎でアバターを動かせるようにしている。

今日のメインはNYGstreaming。
NYGstreamingは動画配信サービス。
最初はYoutubeでダンス、バンドなどの動画を公開していた。
顔出しや高校生の動画ということもあり、限定動画もある。
音源などなどの問題もあったりYoutubeがプラットフォームとしてニーズにあっていなかった。
GoogleDriveの共有機能で組織向けにしても、再生回数制限などの影響があった。
そこでIVS(Amazon Interactive Video Service)で自作。

超低遅延とアーカイブをS3に保存できる、という点がとくに採用のポイント。

サンプルコードそのままのスモールスタートから始まって、要件定義しながらUIを整えてリリース。
すすめることさえ躊躇している企業が世の中にはたくさんあるなか、高校生がさくさくとプロジェクトを進めている。
すごいですね。

ドラマ制作におけるワークフロー改革の挑戦

MBS 樋口達大 さん

MBS開局70周年企画の1つとして、インバージョンというドラマ制作をクラウドを使って進めようとなった。
ストーリーごとの撮影なので素材の仕分けが大変。
撮影から編集までのワークフローを自動化しようとなった。

カチンコの代わりに属性情報を埋め込んだQRコードをシーン撮影時に使用して、動画を自動で仕分けさせた。
QRなのでタブレット画面の認識率が低下する場合もある。
カチンコの物理の良さももちろんあるんですね。

クラウドですぐにアップして編集できるなどのメリットもあったが、撮影動画をアップするのはロケ先ホテルなどからは帯域幅が足りなく時間がかかってしまったなど、課題もあったとのことでした。
編集作業の改善も試行錯誤の連続なんですね。
今のままでいい、これが当たり前とか思ってたら、まわりの会社さんはどんどん変わっていそうですね。

Youtuberも編集マンもクラウド使って編集しよう。クラウド編集のキホン

AWS 小南さん

動画には多くの編集工程がある。
この工程のうちクラウドでできることももちろんある。

素材の保存から編集まですべての工程をクラウドで完結できるので、よりセキュアに作業ができる。
必要なときにだけリソースを使用できる。
リソースを構築する手間が省ける。
どこからでもリモートで作業ができる。

伝送、ストレージ、コンピューティングでもAWSはさまざまなサービス、機能がある。
解像度、コンテンツ、ワークロードなどさまざまな要件に応じたサービスを選択することができる。
例えばマスターモニターと言われる解像度の高い画質が必要な場合、出す方法はある。

カメラから撮ってすぐにクラウドにアップして、すぐに編集作業ができる。
オンプレ側で作業をしたい場合、DataSyncを使えば効率的な伝送を行ってくれる。

NICE DCVという画面転送サービスはEC2で使うと無料らしい。

Davinci ResolveプリインストールのAMIがある。
AWS Edit in the Cloudソリューションも公開されている。
いろいろ試せそうですね。

TVerにおけるアクセスピークの流動性と対策運用について

TVer 内海さん

バックエンドAPIのアクセスピークについて内海さんから。
TVerは正午、18時ころから負荷が増加し、ピークは22時~24時。
スパイクが発生する原因はリアルタイム配信のザッピングや、目的視聴が完了したタイミングでのコンテンツ探索。
視聴中はAPIに対してリクエストしない。

コンテンツの特性確認会を毎週開催されて、どのように展開されているのかなどをコンテンツ運用チームとすり合わせを行っている。
開発チームからもコンテンツ運用チームへ共有している。

CloudFormationのスタックは100を超える場合もある。

スケーリングのほとんどはAuto Scaling Groupのスケジュールアクションで対応している。
Google Calendarから連携して、CloudFormation update-stackで対応しているケースもある。
Google Calendarなので他部署との情報共有がしやすいし、カレンダー予定を変更するだけで対応できる。
AppFlowがGoogle Calendarに対応したのでGASを書かなくてもよくなるかも。

スパイクを読むには、コンテンツの背景を知らなければならない。
そのためには現場チームとの情報共有がかかせないのですね。

AWSを利用した中継配信のリモートプロダクションについて

ABC 山下さん

リモートプロダクションというのは、画面の切り替えを行うスイッチャーとかをリモートで行うことなんですね。

高校野球の大阪大会3回線を2試合、クラウドリモートプロダクションでされた。
スイッチャーソフトとタリーという機能をEC2で運用されている。
データ伝送をスマートフォンの5Gモバイル回線を使用された。
スコアボードは撮影もスマートフォン。

SRT伝送には固定IPが必要。

現場機材が少なくて済んだので準備片付けも早く対応できた。

ABCさんも登壇されていたので、これ余談なんですけど、、、、JAWS-UG大阪メンバーで受付のお手伝いとかしてました。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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