RDSスナップショットのS3エクスポート結果確認
2020/05/25
RDSのスナップショットをS3へエクスポートが日本語マネジメントコンソールでもできるようになってましたの結果を翌日確認しました。
780MBぐらい使っているデータベースです。
11分ぐらいで完了していました。
S3バケットを見ると、データベース名のプレフィックスと、export_info_blog.json、export_tables_info_blog_from_1_to_82,json がありました。
この数字部分が変わるんでしょうね。
各jsonファイルの内容をS3 Selectで見てみました。
マネジメントコンソールからS3 Selectが使えるんですね。
便利ですね。
- export_info_blog.json
エクスポートの状態が記録されていました。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
{ "exportTaskIdentifier": "blog", "sourceArn": "arn:aws:rds:ap-northeast-1:123456789012:snapshot:rds:blog-2020-02-23-14-59", "exportOnly": [], "snapshotTime": "Feb 23, 2020 2:59:38 PM", "taskStartTime": "Feb 24, 2020 12:24:08 PM", "taskEndTime": "Feb 24, 2020 12:35:33 PM", "s3Bucket": "rds-snapshot-exp", "s3Prefix": "", "exportedFilesPath": "blog", "iamRoleArn": "arn:aws:iam::123456789012:role/service-role/rds-s3-export", "kmsKeyId": "arn:aws:kms:ap-northeast-1:123456789012:key/xxxxxxxxxxxxxxxxx", "status": "COMPLETE", "percentProgress": 100, "totalExportedDataInGB": 1 } |
- export_tables_info_blog_from_1_to_82,json
こちらには、スキーマ情報が記録されていました。
データベース名のプレフィックスの下には、各テーブルのフォルダが続いて、その下にエクスポートされたレコードがありました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
AWS Client VPNのクライアント接続ハンドラを試してみました
AWS Client VPNを設定しましたで証明書とかせっかく作ったので、いろい …
-
AWS Systems Manager Run CommandでEC2 Linuxのユーザーとカレントディレクトリを確認
AWS Systems Manager Run CommandからEC2 Lin …
-
オンプレミスに見立てたオハイオリージョンにVyOSインスタンスを起動して東京リージョンからVPN接続
AWSクイックスタートのActive Directory Domain Serv …
-
ヤマムギvol.26 Amazon DynamoDBのデモをしました
今日はAWS認定クラウドプラクティショナー対策本(緑本)に関係するデモをしました …
-
Amazon Linux2のCloud9でPython CDKのモジュールインストール
AMIがCloud9AmazonLinux2-2021-02-02T16-48の …
-
CloudFormationで起動テンプレートのバージョン更新をした際にAuto ScalingのEC2インスタンスを置き換える
やりたいこと タイトルのとおり、起動テンプレートのバージョン変更(AMIの置換) …
-
Amazon CloudWatch RUMはじめました
新機能 – Amazon CloudWatch RUM をご紹介 2021年12 …
-
Amazon Glacierのプロビジョニングされた迅速取り出し容量をなぜか購入しました
過去1年ぐらいのAWSコストをCost Explorerで見てまして、10/10 …
-
T3.nanoで仮想メモリ割当をユーザーデータで実行する
T3.nanoはメモリがだいたい500MBです。 実行する処理によってはメモリエ …
-
AWS Personal Health Dashboardのパブリックイベントの記録
東京リージョンで発生したので、スクリーンショットを取っておいたので記録しておきま …