AWS CLIを使用せずにCodeCommitへhttpsで接続する
AWS CLIやアクセスキーID、シークレットアクセスキーなどを開発環境にセットアップせずに、CodeCommitへ接続したいケースでHTTPSでの接続手順を確認しました。
目次
環境
- EC2 Amazon Linux 2023からAWS CLIをアンインストール
- IAMユーザーにはAWS管理ポリシーAWSCodeCommitPowerUserをアタッチ
Gitのインストール
1 2 |
$ sudo yum -y install git |
HTTPS Git認証情報の作成
IAMユーザーのセキュリティ認証情報タブのAWS CodeCommitのHTTPS Git認証情報を生成しました。
生成できました。ユーザー名とパスワードをメモしました。
CodeCommitからクローンする
1 2 |
$ git clone https://git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com/v1/repos/2048 |
既存のリポジトリからクローンしてみました。
1 2 3 4 5 6 |
Username for 'https://git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com': CodeCommitSSHUser-at-079700436326 Password for 'https://CodeCommitSSHUser-at-079700436326@git-codecommit.ap-northeast-1.amazonaws.com': remote: Counting objects: 772, done. Receiving objects: 100% (772/772), 454.57 KiB | 8.26 MiB/s, done. Resolving deltas: 100% (429/429), done. |
ユーザー名とパスワードを確認されて入力すると無事クローンが成功しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
EC2にSystems MangerからCloudWatchエージェントをインストール
CloudWatchエージェント EC2の標準メトリクスでは収集できないメモリの …
-
-
AWS CLIを使用したIAMロールの引き受けコマンドのメモ
よく忘れて調べるのでメモです。 公式のこちらAWS CLI を使用して IAM …
-
-
AWS CDK とにかくサンプルでやってみる
Cloud9でAWS CDK環境で作った環境でサンプルプロジェクトからのデプロイ …
-
-
Amazon Location Service入門ワークショップ-ジオフェンス
関連記事 Amazon Location Service入門ワークショップの前提 …
-
-
Systems Manager パッチマネージャでベースラインを作成して適用する
ベースラインの作成 Systems Managerのパッチマネージャーでパッチベ …
-
-
Windows EC2インスタンスでEBSとインスタンスストアを使用する
Amazon EBS基本のデモ(「AWS認定試験テキスト AWS認定 クラウドプ …
-
-
AWS CLIを使用せずにCodeCommitへSSHユーザーで接続する
AWS CLIやアクセスキーID、シークレットアクセスキーなどを開発環境にセット …
-
-
S3 Intelligent-Tieringで高頻度階層(FREQUENT)に戻る「アクセス」にS3 SelectとGlueクローラーが該当するのか確認してみました
ユーザーガイドのS3 Intelligent-Tiering のしくみには、「低 …
-
-
RDSのポイントインタイムリカバリをしました
WordPressで画像アップロードができなくなった(AWS WAFでブロックし …
-
-
AWSマネジメントコンソールのマルチセッションサポート
AWSマネジメントコンソールにマルチセッションサポートが追加されましたので使いま …