AWS Organizationsからアカウントを新規作成してみて
AWS Organizationsでアカウントを新規作成することがありましたので、記録です。
メールアドレスだけを登録すればいいのですごく簡単でした。
ルートユーザーのパスワードは最低64桁以上で設定されているので、それだけでよければ放置でもいいのですが、今回は念のためMFAも有効にしました。
目次
AWS Organizationsからアカウント作成
マネジメントコンソールから操作をしました。
Organizationsで[アカウントの追加]をクリックしました。
[アカウントの作成]をクリックしました。
任意のフルネームとメールアドレスを設定します。
スイッチロールするためのIAMロールを任意の名前に変更する場合は入力します。
IAMロール名を入力しない場合は、”OrganizationAccountAccessRole”になります。
[作成]をクリックしてアカウント作成です。
非常に簡単でした。
作成したアカウントにスイッチロール
アカウントが出来たので、親アカウントにログインしているIAMユーザーからスイッチロールしてみたいと思います。
親アカウントにログインしているユーザーは、AdministratorsというAdministratorAccessポリシーがアタッチされている、Administratorsグループのメンバーです。
ですので、Administratorsグループにインラインポリシーでsts:AssumeRoleの権限を設定します。
|
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 |
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "Stmt1", "Effect": "Allow", "Action": [ "sts:AssumeRole" ], "Resource": [ "arn:aws:iam::000000000000:role/OrganizationAccountAccessRole" ] } ] } |
新規アカウントのIAMロール名は変更していないので、ARNは見なくてもわかるはずです。
12桁のアカウントIDは仮で000000000000としてますので適宜読み変えてください。
保存したのでスイッチロールしてみます。
IAMユーザー名をクリックして、[スイッチロール]をクリックしました。
[ロールの切り替え]をクリックしました。
12桁のアカウントIDとロール名OrganizationAccountAccessRoleと、表示名はわかりやすい任意の名前を指定しました。
スイッチロールできました。
作成したアカウントのルートユーザーパスワード取得してMFA設定
スイッチロールはできましたが、ルートユーザーにMFAの設定がないことが気になります。
最低限64桁のパスワードは設定されています。
でも気になったので、ルートユーザーのMFA設定をしたいと思います。
もちろん親アカウントのIAMユーザーがスイッチロールしてアクセスした状態では、ルートユーザーのMFAは設定できません。
新アカウントのルートユーザーでマネジメントコンソールにログインする必要があります。
でもパスワードは知らされていません。
どうするかというと、パスワードを忘れた人から再設定します。
これでルートユーザーでログインできたので、MFAを設定しておきます。
やってみて
作成したアカウントのルートユーザーにMFAを設定するのは自動化するのはできなさそうなので、自動的に複数アカウントを作るのであれば、64桁以上のパスワードで良しとする運用を考えるべきか。
ロールが自動作成されるので、作成後のアカウントに親アカウントのLambdaからIAMユーザーを作成して、CloudFormationスタック作成を実行して、演習環境として一時的な提供はできそうです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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