S3イベントのAWS Lambdaのテスト設定
2021/02/14
S3イベントのLambda関数でよく使うのはこんなテスト設定です。
なので覚書です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
{ "Records": [ { "s3": { "bucket": { "name": "bucketname" }, "object": { "key": "objectkey" } } } ] } |
だいたいの場合は、バケット名とオブジェクトキーがあればいいというLambda関数ですので、これで充分です。
S3からのイベントデータ、全体だとこちらの例のようになります。
これはユーザーガイドAWS Lambda を Amazon S3 に使用するの掲載例です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 |
{ "Records": [ { "eventVersion": "2.1", "eventSource": "aws:s3", "awsRegion": "us-east-2", "eventTime": "2019-09-03T19:37:27.192Z", "eventName": "ObjectCreated:Put", "userIdentity": { "principalId": "AWS:AIDAINPONIXQXHT3IKHL2" }, "requestParameters": { "sourceIPAddress": "205.255.255.255" }, "responseElements": { "x-amz-request-id": "D82B88E5F771F645", "x-amz-id-2": "vlR7PnpV2Ce81l0PRw6jlUpck7Jo5ZsQjryTjKlc5aLWGVHPZLj5NeC6qMa0emYBDXOo6QBU0Wo=" }, "s3": { "s3SchemaVersion": "1.0", "configurationId": "828aa6fc-f7b5-4305-8584-487c791949c1", "bucket": { "name": "lambda-artifacts-deafc19498e3f2df", "ownerIdentity": { "principalId": "A3I5XTEXAMAI3E" }, "arn": "arn:aws:s3:::lambda-artifacts-deafc19498e3f2df" }, "object": { "key": "b21b84d653bb07b05b1e6b33684dc11b", "size": 1305107, "eTag": "b21b84d653bb07b05b1e6b33684dc11b", "sequencer": "0C0F6F405D6ED209E1" } } } ] } |
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。

「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。

「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。


開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
-
AWSセルフマネージドAD環境にEC2 Windowsサーバーをドメイン参加する
AWSクイックスタートのActive Directory Domain Serv …
-
-
AWS Organizationsのルートユーザー管理(Root user management)でメンバーアカウントのルートユーザー認証を無効にしました
2024年11月発表のAWS Organizations を使用するお客様のため …
-
-
JAWS DAYS 2018 「Cost-Driven AWS クラウドアーキテクチャデザインとコスト最適化方法 – Cost-Driven AWS Cloud Architecture Design : The Lean Startup on AWS」を聞きました
以下は、思ったことや気になったことをメモしていますので、必ずしも登壇者の発表内容 …
-
-
「JAWS-UG in AWS Cloud Roadshow 2017 大阪」で運営をしました
AWS Cloud Roadshow 2017 大阪のナイトイベントで、「JAW …
-
-
2017年、このブログ(WordPress(Amazon EC2 + RDS))で対応してきたこと
Amazon Web Services Advent Calendar 2017 …
-
-
Windows EC2インスタンスでEBSとインスタンスストアを使用する
Amazon EBS基本のデモ(「AWS認定試験テキスト AWS認定 クラウドプ …
-
-
Cloud9でCodeWhispererを使用する
アクセス権限 Cloud9のEC2に設定するIAMロールのIAMポリシーで co …
-
-
AWS Transit GatewayをResource Access Managerで他アカウントと共有
AWS Transit Gatewayを他アカウントに共有しました。 画面画像で …
-
-
Amazon SageMaker Canvas Immersion Dayワークショップのエンドツーエンド機械学習の記録
Amazon SageMaker Canvas Immersion Dayという …
-
-
「JAWS-UG朝会 #18」で主にAWSなブログについて発表をしました
ラジオ体操 いつものラジオ体操から。 今日はラーニングセンターから配信の日でした …