QuickSightのVisualizeをダッシュボード化して定期メール
2019/04/28
「Backlogの実績工数をAmazon QuickSightで可視化してわかったこと」に書きましたように、作業工数を見える化しました。
仕組みは「Backlogの実績工数をAmazon QuickSightでの可視化 – 仕組み編」に書いています。
目次
定期メールの目的
可視化した目的は、状況をぱっと見でつかんで、改善のためのアクションをとることです。
ですので、知るタイミングとして、毎日13時に設定したいと思います。
13時であれば、午前がイマイチでも、その日のうちに取り戻しがきくかと。
もちろん週次、月次での分析はしたいと思います。
それはQuickSightにアクセスしてVisualizeで色々見ればいいかと思います。
毎日13時は都度見にいくのも面倒なので、メール送信機能を使用します。
QuickSightのダッシュボード
Visualizeの設定やフィルターの設定が完了すれば、[Share] – [Publish dashboard]を選択しました。
ダッシュボードができました。
ダッシュボードでもVisualizeごとにフィルターの変更が可能です。
メール送信設定
[Share] – [Email report]を選択します。
タイムゾーン、時間、件名、本文、宛先を設定します。
宛先はQuickSightのユーザーから選択しました。
すぐにメールを送信してみるテスト機能もあります。
送信してみました。
メールが届きました。
これで毎日13時の時点で残タスクとかの確認できます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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