AWS Organizationsのルートユーザー管理(Root user management)でメンバーアカウントのルートユーザー認証を無効にしました
2024年11月発表のAWS Organizations を使用するお客様のためのルートアクセスの一元管理を、個人で管理しているOrganizations組織で設定しました。
目次
設定前の確認
アカウントID 53から始まるアカウントにルートユーザーでサインインしてみました。
正常にサインインできて、アカウントIDだけが情報として表示されています。
Root access managementの有効化
マネジメントコンソールの設定画面はIAMにあります。
[有効化]をクリックしました。
ルートユーザー認証削除機能とS3バケットポリシー、SQSキューポリシーの復元機能の有効化をしました。
他に管理できるアカウントは追加していません。
有効化できました。
この時点では機能が有効化されただけで、まだ各AWSアカウントにはルートユーザーの認証情報が残っています。
「存在する」と表示されています。
AWSアカウント別でルートユーザー無効化
対象のAWSアカウントを選択して、[特権的なアクションを実行する]を選択しました。
いつルートユーザー認証情報が使用されたかも表示されています。
先ほどのサインイン確認で5分前と表示されています。
[Delete root user credentials]を選択して、[Delete root user credentials]ボタンをクリックしました。
対象のAWSアカウントで無事「存在しない」と表示されました。
設定後の確認
対象AWSアカウントのルートユーザーでサインインを確認すると、エラーになりました。
ほかのAWSアカウントも設定
個人で管理しているAWS Organizations組織のメンバーアカウント5つに対して同じ処理を行い、ルートユーザーの認証情報を削除しました。
これですべてのメンバーアカウントのルートユーザー認証情報が削除され、セキュリティが向上しました。
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