「実践AWSプログラミング in Osaka」に行ってきました
2016/09/18
クラスメソッドさんの「実践AWSプログラミング in Osaka」に行ってきました。
目次
RailsアプリをデプロイするCodeDeploy
デプロイの観点
- どこからどこにデプロイしたいか?
- トリガーをどうするか?
- いつ誰がデプロイするか?
- 失敗検出と通知
- どのくらいの変更をデプロイするのか?
CloudFormation
- インフラで再現性が必要なものには最適
- WAF+CF+S3とか鉄板では全然あり
- 既存の構成を他アカウントで再現するときもいい
- なのでAWS上のシステムバックアップで使える。はず。
EC2のTerminate対応
- Auto Scallingグループを作って常に1台が動くようにしておく
Lambdaトリガー
- SNSにパブリッシュしてLambdaのトリガーをキックする
CodeDeploy
- ターゲットはEC2
ActionCable(Rails5) + Application Load BalancerでWebSocketをバランシング!
ActionCable
- Rack hijacking API – SocketをRACから受け取ってActionCableへ登録する
- PubSubサーバ ,Publisher(Rails), Subscribe(Rails)
- ActionCableはデフォルトでPubSub
ALB
- ELBではWebSocketのupgradeに必要なハッdが送れなかった
- ELBは60秒無通信状態でタイムアウトしていた
サーバレスでURL短縮サービスを実装してみた
- IaCはTeraform
- 1つのCroudFrontでMulti-Behaviorでふりわけている
domain_nameとorigin_id
path_patternとtarget_origin_id - Route53はAliaseレコード
- CloudFrontの設定はTeraformで100行ぐらい
- S3のリダイレクト機能でURLリダイレクトを実装
- S3のオブジェクトは1つ1つにリダイレクト設定出来る
- API GatewayはTaraformで70行ぐらい
- Lambdaはコールされるとコンテナが起動してその中でコードが実行されている
- Lambdaの実行ロールにS3とCloudWatch Logsへのアクセス権をIAMで設定する
APexを利用したLambda関数のデプロイ
- Apexで内部的にTeraformを呼び出せる
- ローカルでLambda関数をテスト出来る
- functionsにlambda関数を格納する
- Apexで変数を定義できてLambda関数内で使える(context)
- apex deployコマンドでデプロイ
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。

「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。

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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
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