ヤマムギ

growing hard days.

*

BearからNotionへの引っ越し(Amazon Q Developer for CLIに丸投げ)

   

MacとiPhoneでのテキスト管理と共有で長年Bearを使っていましたが、Windowsでも共有したくなったことと、Notionを使いたくなったことで、移行をしました。

Bearからのエクスポート

[ファイル]-[メモのバックアップ]を実行しました。

.bear2bkという拡張子のファイルがダウンロードできました。

拡張子をzipに変更して展開しました。

.textbundleというファイルがBearのメモごとにありました。

Notionへのアップロード

Amazon Q Developer for CLIに.textbundleファイルをNotionへアップロードする方法を相談しました。

まず次のようにNotion APIを取得する方法を教えてくれたので従って取得しました。

  1. Notion 統合を作成する:
    • Notion Developers ページにアクセス
    • 「+ New integration」をクリック
    • 統合の名前(例: “Bear Notes Import”)を入力
    • ワークスペースを選択
    • 必要な機能(コンテンツの読み取り/書き込み)を選択
    • 「Submit」をクリック
    • 表示される「Internal Integration Token」をコピー(これが API キーになります)
  2. 統合をワークスペースに接続:
    • Notion で、ノートをインポートしたいページを開く
    • ページの右上にある「…」をクリック
    • 「Add connections」を選択
    • 先ほど作成した統合を選択
  3. ページ ID を取得:
    • インポート先のページを開く
    • URL からページ ID を取得(例: https://www.notion.so/workspace/Your-Page-abcd1234abcd1234abcd1234abcd1234abcd1234abcd1234abcd1234abcd1234 部分)

そして、upload_to_notion.pyというアップロードするためのPythonファイルを作成してくれて、使い方まで教えてくれました。
使い方も教えてくれたのですが、もう自分だけで使うだけのものなので、APIキーとページIDを渡してすべてAmazon Q Developer for CLIにお任せしました。
そしたら「6時間ぐらいかかる」と言うではないですか。

もう夜の0時を過ぎていたのでTrustedモードですべてのアップロードをお願いして、私は寝ました。

翌朝起きてみると、1,274のメモをNotionへ移行完了してくれていました。
古いメモは参照するぐらいなので、これで十分です。
どうやらうまくいかないメモが出てきたときに、Pythonのコードを微調整しながらトライしてくれていたみたいです。

自律的にいくつかのPythonスクリプトを作って対応してくれていました。

Amazon Q Developer for CLIありがとうございました!!


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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