Cybozu Days 2021 Product Keynoteセッションを観ました
2021/11/1のCybozu Days 2021に参加しました。
Product Keynoteの最初に、「オフラインで開催したかった」とサイボウズの青野さん。
要請も解除されたタイミングで開催できて本当によかったですよね。
「EGO&PEACE」
エゴと平和が混ざりあったカオスな状況がビジネスの現場では発生しているんじゃないか。
でもそのカオスにこそヒントがあるんじゃないだろうか、ということで今年のテーマは、
「LOVE YOUR CHAOS」
kintoneが大切にしているキーワードは「内製化」と「伴走型SI」。
仕様書を作って、「はいどうぞ」と渡す、上流下流という考え方ではなく、自分たちでできるものは作り、手伝ってもらうことを一緒に伴走しながらパートナーと作っていく。
北國銀行の杖村さんから事例インタビュー。
勘定系もクラウドにされているそうです。
銀行さんでkintoneで内製化をしながらお客様とともにシステムを利用されている。
発表されている内容がもはやIT企業の代表のような話。
銀行の代表さんとは思えない。
「お互い重なる部分を対話で見つける」
日本人はみんな一生懸命なだけ。
抵抗勢力になる人も一生懸命なだけで、目指しているところは同じはず。
そのために対話を続けて「何が足りないのか」「何が不満なのか」「何が必要なのか」。
そして対応を講じていき、大きな流れ、メインストーリムになる。
人を無視して1人で進めてもできることってしれてますもんね。
企業としてやっているんだから、メインストリームにして大きく強い力として活用しないとですね。
全員にIT研修やプログラミング研修を十把一絡げとしてやるんではなくて、それぞれが得意としている目的に応じてやりたいものやって活用してもらう。
地域のニーズは銀行機能だけではないので、必要な機能を提供できる企業体になるそうです。
そのために全員が会社を退職して、持株会社に所属して、それぞれの機能を持つ会社に出向されると。
これすごいですね。
マインドセットをリセットするために同じやり方じゃないんですね。
持ち株会社でコンサル強化 北国FHDの杖村社長、DX推進
日清食品さんでは「DIGITIZE YOUR ARMS」として、デジタル武装のマイルストーンを発表されている。
2019年 脱紙文化
2020年 エブリデイテレワーク
2023年 ルーティンワーク50%減
2025年 完全無人ラインの成立
各部門がそれぞれ課題意識をもってこのデジタル化に取り組まれている。
明確でいいですね。
まずは紙。
次に働く場所。
そして業務を見直して減らす。
減らせなかった業務は自動化。
わかりやすいし、順番もきっと取り組みやすい。
kintoneを使うコツとして、IT部門がゆるいガバナンスしつつも、業務部門主導でアプリを開発して多少のカオスを許容している。
業務部門の部門内製化ですね。
本当の内製化って作る人が誰って話ではなくて、進める人が誰って話なんですよね。
そこに本当の意味でも「創る」のが誰という内製化になっている。
技術が標準化されること、専門性を薄めることで、この内製化はやりやすくなって、早く正しくシステムを創ることができる。
R3さんに開発支援をしてもらってる。
この開発支援では、作ってもらうのではなく、作るのは日清食品さん。
つまったところを教えてもらうという支援。
ノウハウの迅速な提供。
自走を助けるのが伴走。
内製化を助けるのが伴走SI。
面白いですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
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