「JAWS-UG大阪 第18回勉強会 サーバーレス」の運営をしました
JAWS-UG大阪 第18回勉強会 サーバーレスを開催、運営しました〜。
事の発端は昨年11月にコーポーレートサイトの刷新をする際にS3で静的サイトベースで作って、ニュース関連をlambdaでうにょうにょしてってのをやってみて、「サーバーレスなコポレートサイト」的な投稿をしたら、最近刺激的な事例を次々に公開しているあの方から「サーバーレスJAWS-UGやろう」って事でお声がけをいただいての実現、となりました。
目次
会場
会場が今回は紆余曲折ありまして、ご提供いただきましたロックオンさん、AWSJさん、アイレットさん、本当にありがとうございました〜!
3会場同時中継で3名の講師も各会場に1名づつ分かれての登壇となりました。
ロックオン様
AWSJ様
アイレット様
プレミアムフライデー
この日は初のプレミアムフライデーという事もあり街は早めに浮かれつつある気がしてましたが気のせいですかね。
ただ、こんなお店もあって次回からはプレミアムフライデーの日は午後休をとってでも楽しまなければと思った次第です。
内容
今回は後日の資料公開もみなさんなく、図らずも参加された方だけにお送りするスペシャルな内容となったのではないでしょうか。
3名さんともサーバーレスを実際に仕事でやってみて知ったこと、感じたこと、ただのバズワードだけではないサーバーレスの今時点のメリット、デメリットをお話されていました。
サーバーレスに対して色々な見解が出てきている中、私が思いましたのは、あくまでも使う側として無駄なりソースは省きたいし、パッチ適用、再起動、OS/ミドルウェアのアカウント管理、バージョンアップ、こういったものをやらない(やりたくても出来ない)のはメリットがあります。
でもそれだけだと、責任レス、運用レスだけであって、OS/ミドルウェア込みのレンタルサーバーでもいいんですよね。
もちろんそれよりもインフラコストは充分に下がりますし、セキュリティ面もあげやすいですが。
それだけではなく、スケールが容易というか、そもそもスケールするということ、並列処理に適しているということ、マイクロサービス化しやすいこと、がメリットなんじゃないかと思います。
単体での開発コストはあがるかもしれませんが、処理を細かく切って開発しておくことで将来の開発を楽にする事にもつながるわけですし。
あとは、ちょっとしたサービスのために、サーバー立てたくない、起動し続けたくないってとこでしょうか。
参加者の感想はこちら
JAWS-UG大阪 第18回勉強会 サーバーレスのまとめ
前日までリモート開催大丈夫かな?って思ってましたが、やってみるとスムーズに出来たのではいかと思います。
懇親会
人数確定が難しかったのでいつものHUBで
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第2版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
質問はコメントかSNSなどからお気軽にどうぞ。
出来る限りなるべく答えます。
このブログの内容/発言の一切は個人の見解であり、所属する組織とは関係ありません。
このブログは経験したことなどの共有を目的としており、手順や結果などを保証するものではありません。
ご参考にされる際は、読者様自身のご判断にてご対応をお願いいたします。
また、勉強会やイベントのレポートは自分が気になったことをメモしたり、聞いて思ったことを書いていますので、登壇者の意見や発表内容ではありません。
ad
ad
関連記事
-
JAWS DAYS 2018 振り返り(特にコミュニティフレンドシップ)
JAWS DAYS 2018を振り返りたいと思います。 やったこと コミュニティ …
-
『JAWS-UG 名古屋 セキュリティ勉強会』に参加しました
初心者向けAWSの守り方 JAWS-UG名古屋 森さん 初心者向けということで、 …
-
「IoTの法律勉強会 第1回」に行ってきました
「IoTの法律勉強会 第1回」に行ってきました。 「関西のIoTを盛り上げよう」 …
-
「コミュニティリーダーズサミット in 高知 2022初鰹編」に参加しました
「コミュニティリーダーズサミット in 高知 2022初鰹編」に現地参加してきま …
-
Developers Summit 2024「GitHub Copilotは開発者の生産性をどれだけ上げるのか? ZOZOでの全社導入とその効果」を見ました
株式会社ZOZO 技術本部 技術戦略部 CTOブロック テックリード 堀江 亮介 …
-
「MasterCloud #9 新春クラウドLT大会」でLTをさせていただきました
Alibaba Cloudを検索してたらconnpassの「MasterClou …
-
「JAWS-UG朝会 #17」に参加しました
朝7:30からのJAWS-UG朝会。 コース実施の日は配信スタジオへの移動時間な …
-
「JP_Stripes Tokyo Vol.7 Stripe at Doorkeeper and MakeLeaps」で受付をしました
全編英語でJP_Stripes(Stripeの勉強会)の開催がありまして、受付を …
-
LINEとAWSとTwilioとkintoneでBOTを作ってみるハンズオン (2)LambdaからSlackへ通知する2
作る部分 この部分のLambdaを作成します。 手順1でSlackのIncomi …
-
第17回 人工知能研究会 「今後のDeepLearning技術の発展とビジネス応用」に行ってきました
第17回 人工知能研究会 「今後のDeepLearning技術の発展とビジネス応 …