kintoneの一覧に表示されているレコードのフィールドを更新する
kintoneで一括でレコード更新をするときに、書き出して、CSVの値を修正して読み込んで、とする方法もありますが、一覧上でやったときの覚書です。
頻繁にやるならボタンと値入力用のフィールドを用意した方がいいと思います。
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(function() { "use strict"; kintone.events.on('app.record.index.show', function(event) { var params = { app: event.appId, query: kintone.app.getQuery() } var record_array = [] kintone.api('/k/v1/records','GET',params,function(resp){ var records = resp.records; records.forEach(function(record){ var record_obj = { "id":record['レコード番号']['value'], "record":{ "更新したいフィールド":{ "value":更新したい値 } } } record_array.push(record_obj) }) var put_params = { app: event.appId, records: record_array } kintone.api('/k/v1/records','PUT',put_params,function(resp){ alert('更新完了'); }, function(resp) { var errmsg = 'レコード更新時にエラーが発生しました。'; if (resp.message !== undefined) { errmsg += '\n' + resp.message; } alert(errmsg); }); }, function(resp) { var errmsg = 'レコード取得時にエラーが発生しました。'; if (resp.message !== undefined) { errmsg += '\n' + resp.message; } alert(errmsg); }); }); })(); |
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開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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