ヤマムギ

growing hard days.

*

Redmine Agileプラグインをバージョンアップインストールする

   


board-redmine-agile

Redmine 3.0.0でRedmineCRMのAgileプラグインをインストールしてみていましたが、まだ未対応だったようで全く動きませんでした。
このたび晴れて対応したとのメールが来ましたので、旧バージョンからバージョンアップインストールしたいと思います。

ご提供元
RedmineCRM Agile plugin
※無償のライトバージョンで試しています。

まずはそのままインストールしてみる

旧バージョンのディレクトリの退避

新バージョンのファイルの設置

Redmine Agile プラグインのインストール

Redmine再起動

というかApache再起動です。

確認

プロジェクトのモジュールで「Agile」を有効にしたらAgileタブが出来ました。

agile-tab

以前まではタブも表示されなかったので大きな進歩です。

さっそうとAgileタブをクリックしてみると、

activerecord-exception

「Mysql2::Error: Table ‘developmentdb.agile_ranks’ doesn’t exist: SHOW FULL FIELDS FROM agile_ranks」とのエラーが。

ん?developmentdbにテーブルがない、って言われてますね。

とりあえずデータベースを見てみる

redmine_development_tables

確かにないですね。

インストールコマンドをmigrate付きでdevelopmentとproductionで実行してみる

そもそもRedmineインストール時に「–without test」でインストールしているので正規の手順ではダメかもしれないです。

もう一度確認

表示出来ました!

Agile Board

agile-board

Version planning

Version_planning

Agile charts

Agile_charts


最後までお読みいただきましてありがとうございました!

【PR】 「AWS認定試験対策 AWS クラウドプラクティショナー」という本を書きました。

【PR】 「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。

【PR】 「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト」という本を書きました。

【PR】 「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル」という本を書きました。

 - ProjectManagement, Redmine , ,

ad

ad

  関連記事

CentOS 6.5にTeX Liveをインストールする

CentOS 6.5にTeX Liveをインストールする TeX Wikiを参考 …

redmine_omniauth_googleプラグインをRedmine3.0.0で動くようにする

redmine_omniauth_googleプラグインをインストールしたところ …

Redmine起動時にPassengerで「Could not spawn process for application」エラー

AWSで起動しているRedmineのEC2をt2.microからt2.small …

Redmine 3.0.0で ガントチャートの幅を変更してトラッカーを非表示にする

Redmineのガントチャートで親子チケットなど階層が深くなると肝心のチケット題 …

SourceTreeからgitサーバへSSHを使ってプッシュする

SSH URI gitのパスは/var/git/pj.gitとします。 [pla …

Amzon Linux のApacheでRedmineとWordPressをバーチャルホストで共存する

EC2とRDSを節約しようと思いまして、Redmineを動かしてるとこに検証用W …

RedmineとGitLabを同じサーバにインストールする

Redmineでプロジェクトに設定できるGitはローカルのみ(Redmineと同 …

「第14回RxTStudy(Redmine勉強会)」に行ってきました

土曜日の真っ昼間に半分以上が初参加者さんで80席が満席。 それだけRedmine …

Amazon LinuxにRedmine 環境構築(エラーと対応をそのまま記載版)

Amazon Linuxにgit + Redmineの環境を構築してみます。 自 …

Backlogの実績工数をAmazon QuickSightでの可視化 – 仕組み編

Backlogの実績工数をAmazon QuickSightで可視化してわかった …