「四国クラウドお遍路 2023 – 四国の外のモノサシを知ってみよう-」に参加しました
2023/9/16に愛媛大学で開催された四国クラウドお遍路 2023 – 四国の外のモノサシを知ってみよう-に参加してきました。
目次
道中
前日まで名古屋で仕事や予定があったので、当日の朝に新幹線で岡山まで行き、岡山から特急しおかぜで松山へ向かいました。
昼ごはんは松山の大街道にあるびいどろでちゃんぽん。
コンビニの品揃えも愛媛に来たって実感。
会場は愛媛大学さんのメディアホールをお借りしました。
15:00~17:00はハンズオン会場をお手伝いしてましたので、本編はメインセッションだけ参加しました。
メインセッション:クラウドだからできた 地方主導のJAWS DevOps
株式会社スタートアップテクノロジー/テックリード AWS Serverless Hero 松井 英俊さん
2019年からJAWS-UGに参加されてきた松井さん。
ハンズオンの内容がbuilders.flushに寄稿したり、地元飲食店のコロナ禍対策をWebサイトでサポートしたり、JAWS-DAYS2021で配信サイトを構築、運用したり、最初に参加したことがきっかけで、アウトプットとインプットが繰り返されて、つながりが雪だるま式に増えていかれたと。
5トラックを4000人の視聴者に配信したJAWS DAYS 2021からJAWS-PANKRATION 2021からのJAWS-DAYS2022 Satelites。
技術的な内容は以前の「Media-JAWS 【第10回】渋谷に集合!」に参加しましたでも話されていたことをサマリーで紹介されていました。
これらの配信システムをコミュニティだけで開発、運用、保守してきた。
AWSにイベントをAWSを中心としたプラットフォームで実現された。
コミュニティというのはサンドボックスとしてチャレンジできる。
コミュニティに開発者として関わることに大きなメリットがある。
これ、ほんとそうですよね。
新しいサービスや技術もどんどん試せるし、本番レベルの参加者に利用してもらうことで、フィードバックや気付きが大きいです。
コミュニティで学んだことが実務に活かせて、実務に活かしたことをコミュニティにアウトプットする、そしてさらにそこでフィードバックを得てまた実務に活かせて、またコミュニティにアウトプットする。
この回転の勢いを上げていけるといいですね。
ハンズオンバイキング+サーバーレススペシャリストのお悩み相談室
15時からはハンズオン会場に移動して、参加者さんたちとがやがやハンズオンしてました。
四国クラウドお遍路 2023【ハンズオンバイキング】AWS初めての人も大歓迎!!
AWSアカウントをはじめて作るハンズオンをする方も、サーバーレスアーキテクチャに挑戦する方や、コンテナや、Step Functionsや、それぞれ好きなハンズオンを選択してそれをメンターさんたちがサポートしていました。
写真はSageMaker JumpStartとECS/Fargate、Lambdaを使用して、入力した文章の翻訳、サマリーして、それに対してのイメージ画像を生成するアプリケーションを構築するハンズオンでした。
こんなことを1時間程度で構築してしまえるのって、手を動かしてみるとすごいって実感できて、いろいろ応用したくなるんですよね。
本編終了後の集合写真。
楽しかったです!
懇親会もほとんどの人が参加されてました!!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
「AWS認定資格試験テキスト&問題集 AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナル 改訂第2版」という本を書きました。
「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー 改訂第3版」という本を書きました。
「ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト [DVA-C02対応] 」という本を書きました。
「要点整理から攻略するAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」という本を書きました。
「AWSではじめるLinux入門ガイド」という本を書きました。
開発ベンダー5年、ユーザ企業システム部門通算9年、ITインストラクター5年目でプロトタイプビルダーもやりだしたSoftware Engineerです。
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